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どうもおリスです🐿













今日は10月に見た映画、本の紹介をしようと思います!













映画🎥





① 海街diary







これは有名な映画ですね。






中学生ぐらいの時に見た記憶があったけれど、またもう一度見たくなって見てみました。











見ていて景色と相まって心が浄化されるような映画でした。




姉妹4人それぞれ性格は違うけれどどことなく似ていて、兄弟がいない私にとってこれまでもこれから先も経験できないような羨ましいと感じる生活。







また病みそうになった時に見てみようと思えました。




あと江ノ島とか鎌倉とか行ってみたくなりました✋













② 哀愁しんでれら







これはTikTokで切り抜きを見つけて、面白そうだなと思ってみてみた作品です。








不幸続きの女性が男性を事故から助け運命的な出会いをすることで物語が動き始めます。



女性が後に男性と結婚するのですが、その先には予測できないような展開が待っていました。








映画の前半と後半で雰囲気が一気に変わって怖かったです。




主人公の女性 小春が男性と結婚し、家族になり、娘(出会った男性🟰シングルファーザーの娘)と接していくことでどんどん狂気に満ちたように変わっていきます。



が、小春に何があって変わってしまったのかがよく分かりませんでした。







結局あの家族の父と娘は本当にヤバいやつらだったのか、背景が全く分からなかったし意図的なのか何をもってなのか余計分からなかったしだからこそ怖かったです。




言葉で表現しない部分が多くあったが、とりあえず怖かったということだけは伝わりました、、













③ 望み







これはちょうど高校の受験期に公開されていた見たかったけど見に行けなかった作品です。








話はある家族の息子が突然行方不明になったとともに同高校の同級生の殺害事件が起こります。




そして息子は加害者なのか、被害者なのか、事実はなんなのかという不安に襲われる家族の話です。










デマや噂に巻き込まれそうになるけれど、それでも父親が最後まで息子のことを信じてあげようとする気持ちが強かったところが心に残りました。






正直ドラマならよくある話で展開もいまいちで、家族が豹変していくのもなんとなく予想がついたが、

ラストこう持ってるか!という展開に驚かされました。







気になる方はぜひ。












④ 見えない目撃者







これはTikTokで切り抜きを見つけて、気になったので見てみた作品です。









交通事故で失明してしまった元警察官が聞こえた音だけを頼りに事件の真相を明らかにしていくという今までになかったような話でした。








事件の車と事故を起こした高校生とともに真相を探っていくのですが、その高校生があんなところまで付き添っていいの?と思ったり、この犯人ここでわんちゃん殺せるんじゃない?と思ったりするような場面がありました。








それでもそれを超える主人公の演技力と、劇中歌やBGMが少ないこと、そして全体的に画が暗いので緊張感が観客まで伝わるような演出でめちゃくちゃ楽しめました。



またラストにかけてのゾクゾクがたまりません。。






話はとても残酷で、グロいシーンは多いですがそれを除けば本当に面白かったです。







交通事故で亡くした弟のため元警察官として最後犯人に立ち向かう姿がかっこよかったです。












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① 不機嫌は罪である







この本は現代で起こっている不機嫌の原因の多くがネット社会であるという不機嫌の根本を示した後、上機嫌になるためにはどうすればいいかという習慣や方法がいくつか述べられていて、とても読みやすくスラスラと最後まで読んでしまいました。







不機嫌に話様々なものがあり、最近話題になっているSNSでの誹謗中傷目撃者不機嫌のひとつだということがわかりました。



また上機嫌になるために必要なのは表面的ななにかかと思っていたけれど、まず呼吸法という人間の内面的で基本的なものが大事だということにとても驚きました。







また生活習慣を気をつけたり上機嫌を保つために好きなことを書き出してみるだったりやはり日常生活から変えていけるのだと思いました。




特に著者が人生のターニングポイントと言っている大学生の時に不機嫌を乗り越えた経験が印象的でした。




最後の最後で自分一人で上機嫌になることは難しいことだということがよくわかりました。
















② 汝、星のごとく






この本は画像にもあるように、2023年に本屋大賞を受賞した作品です。









高校時代に出会い、恋に落ちた男女が、20代、30代と時を経て愛の形を再確認するという話です。









青年期での島の生活が、以前ドラマで見たNのためにとどこか似ていて懐かしく感じました。







主人公 男 かいが島を離れたあとのそれぞれの生活は、

金に振り回され、自由や不自由さが身に染みる10年でした。






2人がそれぞれ大きな壁に立ちはだかった時に瞳子という主人公 女 あきみの父の不倫相手の言葉、



いざってときは誰に罵られようが切り捨てる。

もしくは誰に恨まれようが手に入れる。

そういう覚悟がないと、人生はどんどん複雑になっていくわよ。



が心に残りました。












③ #真相をお話します






この本はミステリとかかなと思っていたけど、

オムニバス形式で話が進んでいく感じだったので少しガッカリしました。





でもどの話にもミステリ要素があって少しドキドキさせられました。



話のどこかしらに違和感があり、それが伏線となって話が展開していくのは良かったです。



またSNS、出会い系アプリなど現代に沿った話が多く入り込むことが出来ました。







しかしそれでも現実では考えられないような話ばかりでそこまで面白くなかったです。














以上、10月の紹介でした。





やっぱりどうしてもミステリーとか事件とかゾクゾクワクワクするものを見ちゃいますね笑




10月は忙しかったけれど、

気分転換で見れて読めて良かったです😊