とあるひきこもりの女の子。精神疾患も併せ持っている。

 

内服薬のコントロールがうまくいっていない。

 

彼女は孤独を求めて山に登っているってお父さんが言っていた。

孤独を求めて山に籠る。

 

病状が落ち着いてきて周りの霧が晴れて

深い山から下山を始めた時に、誰かが待っていてくれたら

とても嬉しいことだと。希望が持てることだと。

そこで一番傍にいる親である私たちは彼女を待っていたいと。

 

なんかとってもいい話だと思った。

 

私も山の麓でそんな患者さんを迎えられるような

そんなかかわり方ができると良い。