コメントをくださった方もいらして改めて教えていただいて感謝です。
イーケプラが高い高いわめいていた私ですが、自立支援医療があるのは実をいうと知っていました。
いつかはイーケプラが切れるんじゃないかと淡い期待を抱いていたのですが、脳腫瘍摘出後から
2年たった今も教授様の意向でイーケプラは切れず。
てんかんの部分発作だって、意識消失を伴わず半身が20分くらい動かなかったという
エピソードも1年半以上前のお話であるのにも関わらず、イーケプラに縛られる毎日。
もう一生切れなくてもいいや~、車の運転も諦めていると脳みそスイッチを切り替え、
今回自立支援医療費の申請をすることにしました。
私たちの住む静岡県の離島、そう、半島と呼ばれる絶滅危惧市町村から東京女子医大まで
通院諸々込みで片道4時間。
昨日次回役所に行ったら、つまりは次回11月の受診で診断書をもらって(提出してから送られてくるまで数週間)
それを持って役所に申請、自立支援医療の審査に入り、3か月くらいかかって手帳が交付されるようです。
さすが行政機関、待たされる期間が半端ない~。もう次の受診日になっちゃうよ~。
できれば夫にやってほしいけど、仕事以外は夫は全て私に頼りっきりというか、もともと
軽度自閉症気質なので、自分の興味あることにはものすごい才能を発揮するのですが
それ以外は全く興味を示さないし、「まったく見えない、存在しない」といった方が正しい。
私が何度も自分の勤務をカレンダーに書き込んでも未だに日勤と遅番と準夜勤務の意味を
理解していない。
ネットの接続や、スマホの使い方も興味ないから必要機能以外はつかわない、ネット銀行?なにそれ?
クレジットカード使ったことない、その他もろもろ、ガラパゴス夫なので。
もう脳浮腫のせいであのキャラだったのか、昔からなのか全くワケの分からない夫。
まぁ、高次脳機能障害を持ってしまった人と生活していると割り切り、夫のできないことは私が
やるしかないし、夫の世話をするためにご先祖様にこの夫をあてがわれたと考えを変えるしかない。
めんどくさい書類の記載、全部私がやるか…ってやる人は私しかいないからね。