来月の6月7日で術後2年か…。

 

昨日夫の定期受診で女子医大に行って帰ってきました。

夫が朝早く起きられないので受診は必ず前泊です。

 

ちなみに私たちは女医医大に受診するときは四谷三丁目にある「ホテルウィングインターナショナル東京四谷」に泊まっています。

寝るだけなので食事は付けず、素泊まりで1室1万1千円、せまいダブルのお部屋ですが、道路側じゃない部屋で5階、6階くらいだとちょうどカーテン開けて女子医大が見えます(笑)また会員になると毎回会員価格で予約が取れて、記帳も省けるし、ポイントも溜まるので、そこそこお得感があります。

 

曙橋だと他にも防衛庁の近くにホテルブーゲンビリアもあるけど、ちょっと部屋が汚いのとタバコの臭いが気になるので。

ウィングインターナショナルから女子医大まで歩いて20分くらいだけど、四ツ谷三丁目の交差点から曙橋方面に坂を下って、そこから曙橋商店街を抜けて女子医大の裏側から上がっていく感じです。

 

K俣教授は月曜日または木曜日の診察なので毎回通勤の人の流れに逆らって、ちょっと裏通りを通って女子医大に朝行くのも悪くありません(笑)

 

私たちはとっても「優秀」な患者なので、診察はせいぜい5分。次の予約の相談をして、処方箋もらって、15分も診察室にいないのに毎回宿泊費とイーケプラ代と交通費と食費諸々で受診だけで5万円単位のお金が飛んでいく。小旅行行けちゃうよ!

 

相変わらずイーケプラは切れないし、イーケプラ高いし!2年間 500㎎×2錠 朝・夕で飲んでいるけど、3か月分の処方で保険が利いても1万5千円近くかかるんだよね…。

 

診察室に入る前から夫と「今日のK俣教授、’はい、どうですか、何かありますか、頭痛とか、手足の痙攣とかないですね、じゃ、次の受診いつにしますか、いつがいいですか?次はMRI撮りましょう’って絶対に言うよ、次の受診日決めておこう!」なんて話をしていて、実際に診察室に入ると全くその通りにしか言わないから後ろに座ってニヤニヤしちゃう私。もう全てのパターンが読める。

 

でも今回は「もうそろそろイーケプラ止めてもいいと思うんですけど、でもいきなりはやめられないからね」としっかり釘刺された。

そんなの分かってますけどね。だったらもうそろそろ1日1錠とか、1回量を半錠にするとかしてほしいんだけど。

「まだダメです」とか、じゃあ、期待させて言わないでよ~って話。本当は定期の受診も検査も半年で1回でもういいらしいんだけど、薬が診療報酬の関係で3ヵ月分しか出せないらしい。

 

確かにイーケプラは新薬だし、いい薬だと思うけど、大学病院だし、教授様だし、絶対に製薬会社と繋がっているはずだ!と私は確信している。イーケプラだって副作用がないわけじゃない。肝臓に負担もかかるし、精神障害も眠気も強く出る人もいる。イーケプラで抑えられた夫だからイーケプラ飲まなくなったら夫のキャラが変わるんじゃないかと私は思っているくらい夫の脳波は奴によって抑えられている!

 

という妄想が膨らむ。

 

次回は夏場で夫のお店が忙しくなる時期ということもあり、少し早め、8月の上旬に予約を入れた。当日は造影剤を使ったMRI。

ちなみに皆さんに知ってもらいたいのは造影剤を何回も使用していて、何もなくても、今回使用したらいきなりアレルギー反応起こしてひどい場合にはアナフィラキシーで心肺停止になったりすることがあるということ。各病院に配られている医療安全の喚起ノートに掲載されていたので、毎回毎回造影剤でアレルギーはありませんか?と聞かれたり、アレルギーの説明をされてもイライラしないでちゃんと聴いて、了承した上で検査受けてくださいね。

 

もう次回から夫の受診もひとりで行ってもらおうかな~、私の付き添いはもういらないんじゃないかな…って思っていたけど、造影MRI撮っているうちにショックとか起こして最悪心肺停止とかになったら本気で嫌なので、次回も付き添い決定だな…。

 

女子医大は毎回通院する道(曙橋商店街~河田町コンフォートを抜ける道)はすいすい行けるんだけど、受診して病院出る時は本当にk分も暗いし身体も重い。あれだけの大きな病院に病人がたくさんいるから「負のオーラ」を否応なく全身で吸収し、あのコミュ障の教授と至近距離で話すということだけで体力も精神力も持っていかれるわ。自分が普段病院で勤めているときは何にも感じないけどね。

 

とにかく早くイーケプラの内服が中止になって、受診も半年に1度とか、そうなりますように。まだ1年位は無理だろうけど。