先にも書いたように、私はビジネスクラスに乗れる経済的な余裕は全くないけれど、偏頭痛の発作がいつ出るかわからない、というやむをえない理由から、横になって眠れるビジネスクラスを選んだ。
 
 
 
でもって、カタール航空。
 
 
 
関西空港への就航は、もう、すでに終わっている。
 
 
 
乗ったのは、2月のお話。
 
 
 
夜に出る便なので、仕事を終えて、すんません、すんません、と周囲に頭を下げまくって、早めに職場を出て関空へ急ぐ、小心者の私。
 
 
 
何せ早く行かないと、隣の大国の方々が大勢出国手続きの列を作っておられますので、最近の関空は、通過に時間がかかるんですよ。
 
 
 
ですが、ビジネスクラスの場合は、チェックインも専用カウンター、身体検査もファストレーンが使えました。
 
 
 
あんなに職場で頭を下げてきたのにね。早かったです。
 
 
 
その分、ラウンジでもごもご食べたりしてましたが・・・その後、機内で食事あるのに・・・
 
 
 
さて、ビジネスの人は、優先登場なんですが、小心者の私は(もういいか)、周りの目を気にしつつ、お先に入らせていただき、
 
 
 
お飲み物は、ライムジュース。

 
 
私は、アルコールがダメなんです。もったいないでしょ。
 
 
 
でも、このライムジュースが、甘くて美味しくて、大のお気に入りになりました。

 
 
カタールのビジネスクラスは、食事は好きな時に持ってきてもらえるんですよ。
 
 
 
これは本当。
 
 
 
でも、今回の、関空~ドーハ間に乗っていた日本人CA(女)は、めっちゃ怖そうな人で、とても逆らえそうになかったので、おとなしく「和定食」を頼んで、すぐ眠ることにしました。
 
 
 
がはは、やっぱ小心者でしょ。 
 
 

夕食を終えて、お手洗いを済ませて戻ってくると、なんとシートにシーツがかけられていてベッドのようになっているではありませんか。
 
 
 
見ていると、男性CAさんが、席を立った人のところを、ささっと作り変えている様子。
 
 
 
帰りの便は満席で、これはなかったのですが、行きは空席もある状態でしたからね。
 
 
 
ベッドで眠っているようで、熟睡できました。