ナポリから、ポジターノへ。
まず、ナポリの駅が、綺麗になっていて驚いた。
でも、駅の外は、相変わらずの危険地帯。
でも駅内は綺麗で、普通に焦らずスーツケースも運べます。
ちょっとしたお店もあって、わざわざ中心部まで、スリに気をつかいながら行かなくても、お土産のジャムなど買えたりします。
ちなみに、トイレは地下にあって、1ユーロ入れないと入れません。
なんでおしっこすんのに130円もすんねん、と思ったけれど、みんな普通に1ユーロコインを入れて入るので、私もそうしました。
もう、イタリアでは、トイレに行くにはお金がかかるのだ、という認識でいるしかないです。
でもって、ナポリチェントラーレからポジターノへの行き方ですが・・・
一番安く行くには、ナポリチェントラーレからベスビオ鉄道の駅まで行ってその列車でソレントまで行って、そこからSITAバスで行く方法。
でも、これは、安いけど、すごくしんどい。
まず、ベスビオ鉄道駅までの移動。
今はナポリ中央駅も綺麗になったので、スムーズに移動できそうだけど、以前行った時は、汚いし、怖かった。
迷子になったらどうしよう、と不安だった。
ようやくベスビオ鉄道駅について、切符の購入。
安い時間制のチケットがあるが、どこで買うのか、また迷った。
なんとか、それらしき売り場で、必死に説明して安いチケットを買って、駅構内に入って、
例によって、イタリアの列車は、出発直前にならないと、どのホームから出発するのかわからない。
どの列車がどこ行き、なんて表示も確か列車になかったし(日本の列車の親切さを思い知る。あちこちに、どこ行きって書いてあるもんね)、発車音もなく出発するから、乗り間違えたら、大変なことになる。
で、どうにか、ソレント行きの列車を見つけて乗ると、これがまた大混雑。
観光客と学生とで、もううるさいし。
駅に何度も止まるけれど、例によってアナウンスなし。
ソレントは終着駅だからいいけど、途中で降りたい人は、必死になって、到着時に駅のホームに書いてある駅名を読んで降りないといけない。
うるさいし、しんどい、と思ってるうちに、学生たちが次々降りて、ソレント近くになってようやく空いた席に座る。
でも、その椅子はプラスチックで、お尻が痛い。
イタリアの列車は洗わないから(なんでやねんな)、窓も汚くて、せっかくの景色も良く見えない。
そんな列車に1時間少々乗って、ようやくソレントに着くと、次のポジターノ行きのバスは、1時間後。
ひぇ・・・・・・
とりあえず、トイレでも行こうか、と思ったら、またお金を取られる。
1時間後にようやくバスに乗ると、これがまた混雑。
しかも、SITAバスの運転手は、運転が上手いので、アマルフィコースト沿いの、ぐねぐね道を、ぐいぐい飛ばして走る。
これで酔うな、と言われても、無理。
窓の外には、絶景が広がっているが、見る余裕無し。
気もち悪い上に、こんなに飛ばして、道から落ちたら死ぬやん、って恐怖も入る。
バスでヘロヘロになった頃に、ようやくポジターノ到着。
そこから、歩いて、とことこと坂を下って宿へ・・・
というのが、安い行き方。
私は、これに懲りたので、疲れない行き方を選んだ。
それは、車でナポリチェントラーレから直接ポジターノに行く方法。
実は、山越えの道があって、これだと1時間半くらいで行けるのだ。
しかも、乗ってる間は寝ていられる。
ただし、高い。
本気で行きたい人は、調べてみて下さい。
安い行き方とは、桁が2つ違っている。
でも、やっぱり、車にしました。
もう、チルグムベスビアーナ、ソレント経由SITAバスは、懲りたんです。
ポジターノで見た、移動八百屋さんです。
まず、ナポリの駅が、綺麗になっていて驚いた。
でも、駅の外は、相変わらずの危険地帯。
でも駅内は綺麗で、普通に焦らずスーツケースも運べます。
ちょっとしたお店もあって、わざわざ中心部まで、スリに気をつかいながら行かなくても、お土産のジャムなど買えたりします。
ちなみに、トイレは地下にあって、1ユーロ入れないと入れません。
なんでおしっこすんのに130円もすんねん、と思ったけれど、みんな普通に1ユーロコインを入れて入るので、私もそうしました。
もう、イタリアでは、トイレに行くにはお金がかかるのだ、という認識でいるしかないです。
でもって、ナポリチェントラーレからポジターノへの行き方ですが・・・
一番安く行くには、ナポリチェントラーレからベスビオ鉄道の駅まで行ってその列車でソレントまで行って、そこからSITAバスで行く方法。
でも、これは、安いけど、すごくしんどい。
まず、ベスビオ鉄道駅までの移動。
今はナポリ中央駅も綺麗になったので、スムーズに移動できそうだけど、以前行った時は、汚いし、怖かった。
迷子になったらどうしよう、と不安だった。
ようやくベスビオ鉄道駅について、切符の購入。
安い時間制のチケットがあるが、どこで買うのか、また迷った。
なんとか、それらしき売り場で、必死に説明して安いチケットを買って、駅構内に入って、
例によって、イタリアの列車は、出発直前にならないと、どのホームから出発するのかわからない。
どの列車がどこ行き、なんて表示も確か列車になかったし(日本の列車の親切さを思い知る。あちこちに、どこ行きって書いてあるもんね)、発車音もなく出発するから、乗り間違えたら、大変なことになる。
で、どうにか、ソレント行きの列車を見つけて乗ると、これがまた大混雑。
観光客と学生とで、もううるさいし。
駅に何度も止まるけれど、例によってアナウンスなし。
ソレントは終着駅だからいいけど、途中で降りたい人は、必死になって、到着時に駅のホームに書いてある駅名を読んで降りないといけない。
うるさいし、しんどい、と思ってるうちに、学生たちが次々降りて、ソレント近くになってようやく空いた席に座る。
でも、その椅子はプラスチックで、お尻が痛い。
イタリアの列車は洗わないから(なんでやねんな)、窓も汚くて、せっかくの景色も良く見えない。
そんな列車に1時間少々乗って、ようやくソレントに着くと、次のポジターノ行きのバスは、1時間後。
ひぇ・・・・・・
とりあえず、トイレでも行こうか、と思ったら、またお金を取られる。
1時間後にようやくバスに乗ると、これがまた混雑。
しかも、SITAバスの運転手は、運転が上手いので、アマルフィコースト沿いの、ぐねぐね道を、ぐいぐい飛ばして走る。
これで酔うな、と言われても、無理。
窓の外には、絶景が広がっているが、見る余裕無し。
気もち悪い上に、こんなに飛ばして、道から落ちたら死ぬやん、って恐怖も入る。
バスでヘロヘロになった頃に、ようやくポジターノ到着。
そこから、歩いて、とことこと坂を下って宿へ・・・
というのが、安い行き方。
私は、これに懲りたので、疲れない行き方を選んだ。
それは、車でナポリチェントラーレから直接ポジターノに行く方法。
実は、山越えの道があって、これだと1時間半くらいで行けるのだ。
しかも、乗ってる間は寝ていられる。
ただし、高い。
本気で行きたい人は、調べてみて下さい。
安い行き方とは、桁が2つ違っている。
でも、やっぱり、車にしました。
もう、チルグムベスビアーナ、ソレント経由SITAバスは、懲りたんです。
ポジターノで見た、移動八百屋さんです。