カンプンリゾートから、有名なテガラランの棚田へは、徒歩10分。
毎日、棚田の景色を見に、歩いて行った。
そういう休日を夢見ていたのだ。
かつては、静かで、音がするとあたりに響くような美しい棚田だったが、今はすっかり観光地化されてしまっている。
棚田を見下ろす道路沿いには、土産物屋やカフェがいっぱい。
交通量も多く、大きな観光バスも来て、道路は大混雑だ。
しかも、このあたりの車の排気ガスが、かなりひどい。
日本は車が多くても、こんなに息苦しい感じではない。
バリに住むかと言われたら、物価も安いし、文化も趣があるし、食べ物もおいしいけれど、排気ガスが嫌だからだめ、と答える。
そんな排気ガスだらけで、すっかり観光地化しているテガラランの「テラスパディカフェ」に入る。
ここからの棚田の眺めは素晴らしくて、以前も東屋席で、おいしいご飯を食べながら、まったりと快適な時間を過ごした事がある。
昼時は大混雑するのがわかっているので、少し時間をずらして行ったが、それでもかなりの人だ。
2時半過ぎると、席が少し空き始めるかな、という所だ。
さて、そんな「テラスパディカフェ」も、以前よりかなり観光地っぽくなっている。
棚田に最も近い東屋席に行こうかと思ったら、ドリアン売りのおばぁが手招きしている。
景色につられて、うっかりあそこに行ったら、ドリアンを買わされてしまうのだろう。
仕方ないから、棚田から少し離れた席を取る事になる。
別の日は、テーブル席に座ったが、近くに中国人の団体がやって来た。
彼らは席をたって、あちこち動き回って、写真を撮っている。それは構わない。
あきれたのは、他に、より景色がよく見える席が空くと、店のスタッフに無断で、勝手に席を変わる事だった。
日本人でも、昔は、特にひょう柄服のおばさん軍団などは、こういう事をやりそうだった。
中国人が哀しいのは、将来のある青年でも、こういう事をやってしまっている事だった。
ここ以外にも、棚田を望めるカフェがある。
今回は、そのうち、「アランアランカフェ」という所に行った。
ここも、昼間は大混雑だっただろうが、私は3時過ぎに行ったので、棚田に近い東屋席に座る事ができた。
隣席の外人が、靴をはいたまま、座席に上がって座っていたけれど、知らない人に注意できないよね・・・・・
ここも、食事、フレッシュジュース共においしい。
ここの食事は、ちょっとぴり辛。
おいしいけど、私は辛いのが苦手なので残念・・・・・
でも、居心地はよくて、1時間以上もまったりしてしまった。
でもって、気分がすっきりした所で、ホテルに歩いて帰るのだ。
