ロートレック展 | orionのひとりごと ☆パク・ヨンハ.......永遠に☆

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☆見つめ合う 星と星は 遠く離れているとしても いつだって 近くにいるから☆
2010年6月 "Stars"歌詞より

大好きな「ロートレック」、観に行って来ました。

 

 

19世紀末のフランス・パリのキャバレー

思わず虜にする、この色も雰囲気も大好きラブラブ

ポスターにある「ほら、劇場(キャバレ)の喧騒が聞こえるー。」 
正にその通り!!

少し前に観たミュージカル「ムーラン・ルージュ」と同時期のパリが描かれいて、同じ世界感と雰囲気に浸った。

 



一世を風靡したという、ポスターのコーナーでは、写真撮影可能な作品がいくつかあった。

 

 

 

沢山の人が写真撮っているスマホし、みんな並んでいるし、

 

自分が写りこまないように撮るのって、結構大変あせる

 

写真を撮るのに夢中で、せっかくの名作をじっくり鑑賞する暇なし、っていう問題点も。

 

 

 

 

 

 

 

19世紀末、南フランスの伯爵家に生まれたロートレック

幼い頃から絵を描くことが上手だった。

でも、10代前半で、両脚を骨折してしまい、その後は脚の成長が止まってしまい、絵画に専念するようになったと。

ポスターが一世を風靡したが
飲酒や放埓な生活の為に肉体と精神を害し、療養の末、わずか36歳でこの世を去ったと。

そんな数奇な運命を知って作品を鑑賞すると、また色々な思いも。

 

 

 

帰りには、いつもとは違う方向から、歌舞伎町タワーを眺めてみた。