8月16日【水】
お盆休みの最終日・・・
急遽 盆中にPCの入れ替えを行うことになり、無事に入れ替えも終わったのですが
そもそもは妻に開運小山うどんをおごった時の何気ない会話がきっかけでして
その際、費用の一部を家計から負担していただけることとなりまして
さすがに うどん一杯だけじゃ ちょっと申し訳ない気がするので
追加の妻孝行です
やってまいりましたのは 小山にある一品香城東店さん
押しも押されぬ人気店ですので 外待ちはまあ我慢するとしても、この酷暑ではせめて屋根付きのベンチには入りたいと
ポール狙いの真逆で Lo目前、ホワイトベースの大気圏突入みたいにギリのタイミングを狙ってみたのですが
一品香さんの人気恐るべし(危うく焼け死ぬところでした)
頼むのはもちろん 普通のラーメンと、普通の餃子(でも、笑っちゃうほど大きい)
てか、一品香さんには 基本的にこの二品しかありません!
そう、この二本柱だけで地道に、実直に勝負をかけてるのが丸麵侍(一品香)なのです
ラーメンの具はメンマに刻みネギにチャーシュー
余計な飾りは一切ありませんが、黄金色に輝くスープを口に運べば
シンプルすぎるぐらいのそのトッピングの意味が理解できると思います
ここまでシンプルに突き詰めると 麺の茹で方や、湯切りの加減、たれとスープの混合比、何かが少し狂っても味の感じ方が変わってくるでしょうし、
ましてや 少しでも雑味などが混ざれば一発でバレますから 作る方は真剣勝負ですよね~
会社名の丸麺侍の侍は、まさにそれを表してるのかも~
ラーメンの分類としては 佐野系と呼んでも差しさわりない構成だと思いますが、
地元民は誰一人として佐野ラーメンとは呼びません
昭和50年創業、もはや 小山市民のソウルフードとなった今では
一品香系と、呼ぶべきでしょうかね
そうそう、佐野系といえば この大きい餃子も 佐野系のお店でよくみられますが
僕が知っている中では 一番大きくて一番おいしいですね~
あまりのお気に入り加減に しょっちゅう購入しては家で焼いて、SNSにUPするものですから
そのSNSの画像がたまたま 親方様の目に留まって、一品香の通販サイトの写真に使いたいということになって、まあそれがきっかけで今のご縁が続いているわけですが
お礼が言いたいという親方様からの度々のお呼び出しになかなか応じなかったのは・・・
親方様がおっかなかった・・・からです(スミマセン)
何しろ 厨房の中にいる親方様の眼光の鋭さは侍のまさにそれで、
間合いに迂闊に踏み込んだら バッサリ殺られる・・・雰囲気だったからね~
あ、厨房を出た親方様はおめめがとってもプリち~で、
凄く優しい人ですので…念のため
親方様自ら昭和スタイルの普通のラーメンと普通の餃子に魂込めてます
と、SNSで発信している通り 見た目は確かに普通のラーメンと普通の餃子なのですが
その普通を求めて酷暑の中人々が集まる
そんな 心に染みわたる幸せの一杯なのであります🍜
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