4月1日【土】
地獄の決算明け・・・🧮
普通だったら疲れ切ってお出かけする気もないのが通例ですが
今日は自分ご褒美で全線高速道路使って贅沢にツーリングです
(※バイク本体とランチにはお金は惜しみませんが、それ以外のことにお金使うのは大嫌い)
だって、我が青春の憧れだったあの人に逢いに行くんだも~ん
いや、実は少し前のお話なのですが
たまたまあの人が経営するカフェのツイートを見つけちゃいまして・・・
忘れかけてた 若かりし頃の想いがフツフツと湧き上がりまして・・・
まあ、僕も定年まで後3年、わが社では定年直前に特別休暇と旅行券が支給されるんで
それを使ってのんびりと・・・と思ってたんですが
知らぬ間に定年が3年も延びてました(まあ有難いことではありますが)
で、それじゃのんびりしてられないと 急遽思いつきの日帰り500キロ弾丸ツーリングです
一応、FBで営業日とあの人の出勤日を確認はしましたが
実は人見知りの僕が上手く話しかけられるか・・・とか
一応厨房経験もある僕的にはお店の混み具合では声は掛けたら仕事の邪魔だよな・・・とか
そもそも、急用とかであの人が欠勤だったらどうしようかな・・・とか
ドキがムネムネではありましたが(だって、全線高速、片道250キロですぜ)
その時は戦国無双ファンの聖地巡礼で上田城に行けばいいや・・・と、ね
で、そんな思いを抱えながら無事に長野のペレファカフェに着弾~🏍️
このペレファカフェは元・国際ラリーストの三好礼子さんのお店
礼子さんといえば、小説家の片岡義男先生が、その美貌と行動力に惚れ込み、
ご自分の小説の挿絵のモデルをお願いしたくらいの超絶かっこいい女子で
あの当時の青春ライダーには女神様のような存在だったんですよ~
(※因みに僕は三好礼子さんが入り口で→片岡義男の世界に入った人)
駄菓子菓子・・・店内に礼子さんの気配はなく
手持ち無沙汰気味に店内を物色・・・
その手作り感満載な装飾の中の一角には燦然と輝くXR
ラリー仕様のXR・・・
その昔、コレ系に憧れ過ぎて XLRバハを購入し、わざわざXLRのライト周りでXR風にして
(※初期の頃のXLRはリアドラム式&オイルクーラ無しだが バハはリアディスクで空油冷だから)
WPのサス・・・は高価だったので スプリングだけWPにして
XR’ONLYのマフラーとEDテールバッグ
テールレンズも勿論XRテールに交換してナンバーはテール直付け
そして、とどめはサイクラムの巨大な樹脂タンク
どんだけ、影響を受けたん?みたいな バハ改に乗ってたほどだったので
俺氏がこのXRに超絶食い気味だった所に礼子さん登場!
しかも、こちらからお声がけをする前に 御本人から逆に超絶食い気味な質問攻め
どうやらおりおんのおっさんホイホイ号(RZ900)は、
おっさんだけでなくオバ。。。
いや、お姉さまにも絶大な効果があるようで・・・
(もしかすると一瞬 魔改造のRZかと思ったのかも?)
しかし、そこはバイク界のレジェンドですから 的確にポイントを突いた質問でして
あまりのフレンドリーな距離感と矢継ぎ早の質問に、XSRの写真撮影・・・と、
こちらが礼子さんの写真を撮る隙すらなかった程の濃密な時間の流れで
俺、RZ900(XSR900改)乗りで良かった~
(企画・製造してくださったファニーズカスタムサービス様には感謝なのであります)
そうそう・・・食い気味といえば やっぱり僕のブログの本領はランチ記事よね~
ま、例によって 今回もまた別のお話・・・ですがね
そして、ありがたいサインを 青春時代を共に過ごした大切な小説に書いて頂き・・・
全線高速、弾丸帰宅・・・🏍️(俺、乱視がきついんで 日没NGだからね)
途中、釜飯で有名な横川SAでレコーディング休憩🚹するも
釜飯は経費と時間の節約のために涙を飲んでスルー
で、日没前・・・17時には帰宅🏠🏍️
朝の7時過ぎに家を出て ETC割使えて この時間に帰宅なら 年一位なら再訪して良いかも~
勝手もわかったことだし、礼子さんとのツーショットとか、上田城とか、松本城とか
次からは余裕をもった行動がしたいと考えるおりおんなのであります
ポチッとお願い!
今回のおまけ・・・
礼子さんから片岡さんの小説は何冊くらい持ってるの?と、質問を受けて
20~30冊だったかな?と、お答えしたんですが
実際は44冊ありました(記憶では少なくとも あと2冊は持ってたハズなんですが)
僕の学生時代から独身時代終了までに発刊された片岡先生の作品は 多分 総べて揃ってるはず
結婚してお小遣い生活になると 何かを諦めるという選択も必要ですからね
(僕はバイクとランチだけに絞り 今に至ります)