美しい教会群と絶景の島旅『五島列島』と長崎の定番観光2泊3日モデルコース

 
九州の最西端、長崎港から西の海上約100㎞に位置し、大小140あまりの島々からなる五島列島。2018年6月「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として登録され話題にもなり、一度は訪れてみたいという方も多いのでは。
 
今回は、五島列島の一番大きな島で九州本土からもアクセスしやすい「福江島」の観光と、せっかくなのであわせて訪れたい長崎市内の定番観光地を2泊3日でめぐるモデルコースをご紹介します。

世界文化遺産の島となった五島列島ですが、実は福江島自体には世界遺産の構成資産となる教会はありません。
 
しかしながら、潜伏キリシタンの歴史を物語る悲しくも美しい教会群はもちろん自然豊かな絶景も楽しめ、初めての五島列島への旅としてはおすすめの島です。

福江島へのアクセス方法はいくつかありますが、今回は長崎港からジェットフォイルを利用する行程でご紹介します。