瀬戸内地方の旅＊その① 小豆島

続く体調不良と繁忙期で日数が経過してしまいましたが、(忘れないためにも)少しずつ整理しながら記録していきたいとと思ってます

実は先月の下旬、一度は行ってみたいと思っていた小豆島へ渡りました⛴

離島って、フェリーでしか行けないとなると、中々行けるチャンスを逃していた訳ですが、今回梅雨入りする前に行ってしまおうっということになり出かけてきました

先ずはフェリー乗り場🚢に到着したのは早朝4時半頃🕟

そう、深夜に出発しての到着な訳です

私は前日の仕事を終えてから、なんと一睡もせず運転を交代しながらも神戸港へ⚓️

一旦寝てしまうと、起きれなくなるのもあって、でも寝坊の恐れから結局寝られる訳もなく､､､

なので、3時間半の小豆島ジャンボフェリーで寝ようと思ってましたが、船のエンジン音と振動に加え、おまけの匂いで、なんだかんだ寝れた感はあまり無いが、旦那曰く2時間くらいは寝てたらしい💤

間もなく到着の案内で、眠気を掻き消し、小豆島上陸🚘

本日は島内有数の選抜スポット巡り敢行を目指すハードスケジュール

明日の午前中には島を出る⛴ので、本日が正念場であるため、体力勝負です

上陸最初に向かったのは、二十四の瞳映画村

小豆島を舞台にした名作『二十四の瞳』、映画『八日目の蝉』、その他様々なドラマにCMで撮影される昭和の村を再現したテーマパーク

外壁は比較的新しい感じ

カフェ☕️が併設されているギャラリー『キネマの庵』で、休憩を兼ねてモーニングをオーダー🥪

日本映画の映像、パネル、そして実際に着用した衣装など観覧しました

お次は、小豆島の名産である醤油工場のひとつ、こちらへ

マルキン醤油記念館は工場見学ではなく、醤油造りの工程と歴史がわかる資料館で、入場料にはお土産の醤油の小瓶150㎖も込みとなってお値打ち

小豆島がオリーブ🫒以外にもろみ醤油製造も大変盛んであることが分かり驚き

あちこち車を走らせると、幾つもの醤油メーカーに出会すと思ったら､､､

なんとも凄いです

これだけの屋号が有りました

続いて、お天気の良いうちにロープウェイへ🚡

思ったよりも高い山々がある小豆島、そしてとても素晴らしいロケーション

寒霞渓展望台へには、車でも登れるのですが、時間短縮と眺望を楽しむことにしました🚠🚠🚠

小規模の修学旅行軍団に出会いました

元気良すぎな彼等には到底気付くこともないのだろうが、素晴らしい光景を没頭出来る状況ではなくなってしまった､､､

そそくさと入れ替わるように直ぐ立ち退かなくてはならなかったのが、少々残念でした

ロープウェイを折り返し、下り坂を走らせ、次なる目的地に向かう途中、お腹が空いて、いくつかの昼食候補のお店探すも、まだコロナ禍で定休日も多く、辿り着いたのがランチ終了間近の滑り込みセーフで受け付けてくれた、和食屋さんの島活🥢

『こちらのメニューだけなら出来るよ〜！』と出てきた料理

茶碗蒸しが後から登場しました

ゆっくりは出来なかったけど、料理一品一品が美味しくって、大変満足できました

中でもトロリと美味な天ぷらは何か

もう一つ、茶碗蒸しの中にピンクの何かが疑問で､､､

聞いてみたところ、二つの謎は胡麻豆腐の天ぷらだったのと、茶碗蒸しの具は梅入りのそうめんでした

小豆島はそうめんの名産でもあるのですが、これは聞き逃さなくて良かった〜

有名人も多数訪れていると言うだけあり、料理長のお人柄も相まって満足度高くて納得でした

お腹が満たされて眠気を誘うが、移動したところは時間勝負の『天使の散歩道』

俗に言う、エンジェルロード

白いポスト📮や天使の羽のベンチの映えスポットなど、若者層を意識した比較的新しいもの有り

海岸線の干潮時に浮かび上がる繋がった陸続きの道、エンジェルロード

映画やドラマ、CMの舞台にもなっている小豆島の魅力のひとつですね

もうちょっと晴れてたら☀️もっと綺麗だったに違いない

でも何とか雨には降られず、晴れ女は健在

本日の最後はギリシャ風車で有名な小豆島オリーブ公園

みんな、あのホウキ🧹を(無料)レンタルして、老若男女問わず、ホウキに跨り魔女の宅急便如く飛んだ風のポーズ

もう笑っちゃうんだけど、つられてしまう〜

ダメ元でやってみたけど、やはり全く出来なくて、ただ跨って撮っただけでした

また同じ小学生の修学旅行軍団現る

最高のスポットを長時間占領し、先生が一人ずつ飛ぶ生徒達の『魔女の宅急便ポーズの撮影会』

いつも思うけど、個人は弱い立場になる､､､

まっそれでも、今だからこそ、この観光客の少ない時期に来ることができ、一日でこれだけの周遊コースを回れたのには心労的にも有り難い

そう思いました〜

今夜は小豆島温泉♨️に浸かり疲れを癒します

二日目に続きます〜