スーパーに入るとありとあらゆる食品があります。
簡単な日常雑貨まで置いてあります。
入り口を入ると、果物、野菜、魚など魚介類、肉、卵、それらを使用した製品、お酒や調味料、そして、お寿司やお弁当など惣菜もつくっていただきおいてあります。
スーパーやコンビニに行けば食品がすぐ手に入ります。
それも、ありとあらゆる物が手に入ります。
これは当たり前ではありませんよね。
日本のカロリーベースの食物自給率は30％程度です。
そんな中、このような豊かな食品がスーパーに並ぶということは日本だけでなく世界の皆さんのお世話になっているということです。
それだけ考えても奇跡のような物流システムだと思います。
世界の人口の3分の2は貧困であり、日々の食事をできるかできないかという人たちも世界には多くいます。
輸入国でありますが、日本の食品廃棄率はたいへんなことになっています。
日本の食を支える農家や漁師、畜産家などの皆様も、様々な問題や課題と向き合いながら、自然と対話し向き合いながら、美味しいものを作っていただいています。
豊かな食事をできる日本。
毎日、それも三食を食べ、時に友達同士、お酒を飲みながら食事をできる環境。
豊かな食事ができる日本人だからこそ、そにに目を向け感謝し、世界に思いを馳せることが大切です。
今、手にとった食品が私のところまで届くまで、生産者や市場、物流関連そして店舗と様々な人たちが手をかけ、愛情をかけ、今ここにあります。
もう、感謝しかありませんよね。
今、手にとった食品、料理しようとする食品に、美味しい食事を「いつもありがとう」と言ってみてください。おいしくな～れ、おいしくな～れ、ではありませんが、笑、愛のスパイスで美味しくなる･･･かもしれませんよ。
日本に生まれて本当に良かったと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。