人に与えられた最上、最高の表現方法です。
他の動物は、笑っているように見えるものもありますが、喜びや楽しさを笑顔で表現することはできません。
嬉しくなくても、笑顔をつくる、笑っていると、気分も良くなってきます。不思議です。
実際、笑うように顔の表情を動かしてみると分かりますが、顔の血行が良くなります。
少し赤みがかってきます。
顔の表情は多数の筋でつくられています。
ということは、使わなければ、筋の働きも低下するということです。
顔の筋は複数ありますが、カラダのそれとは違い、すごく薄く、一方が皮膚に繋がっているという珍しい筋なのです。
”顔色をうかがう”というように、顔は血管が豊富であり、感情によりその血液の流れが良くなったり、悪くなったりの流れが一目瞭然、よくわかる場所です。
たくさんの笑顔をつくる人は、それだけ顔の血行が良くなり、お肌も表情も豊かになります。
ということは、第一印象が良くなる、幸せな人に見えるということですよね。
笑顔をつくることで、顔面神経や三叉神経などの脳神経も影響を受けますので、脳神経や脳細胞の働きも活発になることも考えられます。
同じ一日を過ごすのであれば、可能な限り笑顔で一日を過ごしたいですね。
笑顔で過ごせば、気分も上々になり、気持ちも絶好調、上機嫌で大切な一日の時間を過ごすことができるというものです。
自分のお顔に「いつもありがとう」と感謝し、笑顔で過ごすことで、ココロもカラダも気分良く、機嫌良く過ごすことができます。
自分の機嫌は人にとってもらうのではなく、自分にしかコントロールできませんからね。
笑顔を与えられたホモサピエンスは、奇跡の存在であり、愛と感謝の中に生きる存在なのかなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。