東京|調布
リトミックとピアノの教室
ORINAS Music Room
聞くことは人生の土台を作る
最近、参観や学校説明会でいろいろな小学校の様子を見る機会に恵まれています。
そこで感じたのが、ざわついた教室の中で先生の指示を聞き取るのは、結構しんどいということ。
「机の上のものは全部しまって」とか「ノートと筆箱だけ出して」とか「タブレットで〇〇を開いて」とか。
次の行動に移るとき、聞き逃したり、聞き違えたりすると、他の子から出遅れてしまうことになります。
特定の音(声)に注意を向けて聞くことができる子は、学校生活で困ることが少ないだろうなぁと思うんです。
逆を言えば、聞き流すクセがついていたり、聞くべき音に注意を向けられない子は、学校生活においてリスクしかない!
ある私立小学校では、特別に音楽に力を入れているわけではないけれども、小2までリトミックの授業が独立してあるそうです。
音感教育というよりは、反応力を鍛えるために採り入れているというお話で、なるほど〜と納得でした!
意識して聞き、次の行動を自分で考えて反応するリトミックは、音楽力を高めるだけではなくて、生活力を高める習い事として、広く一般の方にも知ってもらいたいなぁなんて思う今日このごろです。
聞く力は0歳から伸ばそう!
子どもの聴力は、出産時にはある程度完成されていると言われています。
それもそのはず、子どもたちの耳は、ママのお腹の中にいるときから聞こえています。
20週くらいのころには、突然の大きな音に反応して、お腹の中で活発に動くことも!
0歳の頃には、ある程度完成されている聴力。
子どもが聞き取れる音の周波数は、新生児期が最も敏感で、2歳頃には成人とほぼ同じレベルまで低減していくんだそうです。
「聞くこと」の敏感期は6歳までという話もあります。
聞く力を活発に伸ばそうとしている時期だからこそ、
獲得できることがあります。
音楽の習い事は入学前までに始めたほうがいいと言われる理由は、このような耳の発達が関係しているからなんですよね!
0歳から年長までのリトミックコース
当教室には、0歳から年長さんまでのリトミックコースがあります。
音に自由に反応するところから始まって、0歳児さんでも音楽に意識を向けて反応できるようになっていきます。
聞きたい音にフォーカスして聞くというのが、聞く力を鍛えるポイントです。
速い遅い・強い弱いなど、音楽の要素を聞き分けて動き分けられるようになってきます。
続けていく中で、変化を聞き逃さない聞き方や、ただ聞き流すのではなくフォーカスして聞くことを、音楽遊びの中で楽しく経験できるんです!
続けるうちに次第に音感がつき、楽譜を読んで演奏したり、楽譜を書けるようになっていきます。
こんなご感想もいただいています。
リトミックの良さは音楽や音符に慣れるということだけでなく、音をよく聞くことの延長で、人の話や動きをよく聞く、見る、自分もまねしてみる、考えてみるというところにあると感じています。
それは、きっと将来色々な場面で役立つものであると信じて続けていますし、リトミックに出会えてよかったなと思っています。
「聞くこと」は、子どもの人生の土台を作ります。
幼児期からのリトミックで、お子さまの聞く力をより良く伸ばしてみませんか?
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