東大安田講堂のカマボコ天窓ドアップ写真から始めましたが、細部の作り込みをやっています。現在、柱を進めています。矢印で指した柱の上部の水切り部分を取り付けたり。このあと全ての窓の下部にも水切りの斜面を取り付けていきます。これは一つの部品がだいたい3ミリ×1ミリちょっと。窓の数は…?怖くて数えていません(笑)しかし、ここまでくれば先が見えた感じで、塗装法の構想も始めています。前回からここまでで手間がかかったのは裏側の天窓でした。放射状のカマボコ形の天窓です。まずお城には無い。絶対ない。画像だとまだパテの磨き上げが足りないので少し荒いですが。0.2ミリの薄ーいプラペーパーを使ってドーム型に張っています。花が咲いたような特徴的な意匠ですね。裏側は柱も入ってあと少し、という感じです。次回は色が入ったところをお見せできればいいなと思います。