引き続き撮影してきました。
奥にそびえる天守が二重三重に守られている印象を受けます。
面白いのは月見櫓の脇。ここは多聞櫓ではなく土塀になっているため、真横からの天守が一望できます。
北西隅から。天守と櫓十基が一望できる壮観です。
少しアングルが変わるだけで景色が変わります。
北側の馬場口門周辺は古写真も無く、この辺りの雰囲気を再現して見てみたいという思いがありました。
旭川の対岸から。城下からは遠かった天守が、こちらでは眼前に迫ります。
旭川沿いに下ると水の手門、槍櫓、弓櫓、二重の多聞櫓と厳重な守りです。本段の櫓を見上げます。
南東隅から。旗櫓と宍粟櫓が並びます。
こうやって目線を下げて一周すると曲輪の中が思いのほか窺い知れないことが分かります。
エッチングの設計をお願いしている石屋模型店の安藤様より、3つの窓の幅を12.2mmにするか12mmにするかどちらにしますか、というお尋ねが。
少しずつ北へ。
天守は小ぶりな上、櫓と多聞櫓に曲輪が取り囲まれています。そのため、城下からは天守が隠れてしまうのではと思いました。
ところが、どこからでも天守は見えるようになっています。ちゃんと計算されているのでしょうね。旭川の対岸から。城下からは遠かった天守が、こちらでは眼前に迫ります。
こうやって目線を下げて一周すると曲輪の中が思いのほか窺い知れないことが分かります。
この内部は御殿でぎっしり!なのです。
製作はひと段落。
そして製作は次の作品へ。
次は…
エッチングの設計をお願いしている石屋模型店の安藤様より、3つの窓の幅を12.2mmにするか12mmにするかどちらにしますか、というお尋ねが。
このように整形の建物ですので、この0.2mmが後に響いてくると踏んでいます。
護摩壇は金具のエッチングがすでに出来ています。
(記事はしばらく岡山城も続きますよ!)