東京の帰りに、彦根城の最後の仕上げをしてきました。ついでに天守部分を撮影しなおしました。
久しぶりに見ましたが、彦根城らしさは色彩も含めて表現できたと思います。
このくらいの大きさです。
写真で見て、模型自体の大きさがよく分からないこと。いつも意識していますが、これは大切なことだと思います。
写真でしか見ていないと、実物を見たときに多分、何らかの驚きがあるはずです。
手前から多聞櫓、付櫓、天守と、先が開いたコの字型に連なり、天守には別に玄関が付いています。全ての建物を一望に納める北東からの眺めです。
南東から。
見上げたところ。
屋根と軒が微妙に反っています。
指先が写っていても大きさがよくつかめない。
複雑な屋根の入り組みです。
今日の目的は、未完成のままだった天秤櫓前の落とし橋の取り付けでした。
2ヶ月ぶりに見た、鉄道模型のレイアウトに溶け込んだ彦根城でした。