木曜日から2泊で上京していたのであまり進んでいませんが、着実に組み上げていきたいところ。
完成度を高め、かつ作業効率を上げるため、破風板もエッチングパーツで起こしてもらいました。
ご覧の通り図面ピッタリ。
しかし、図面通りに建物側を組み上げることができなければ組み込めません。現場での微調整ができないので、破風板をエッチングパーツにするというのはかなり思い切った決断です。
屋根瓦は、丸瓦の半円プラ棒を一本ずつ貼りつけて再現しています。
彦根城は破風と庇が複雑に絡み合って軒の高さもバラバラです。組み上げの順番をひとつ間違うとうまくいきません。
東側の3つの破風を組み上げてから北側の破風と庇をつくりました。