本日、豊臣大坂城を発送しました。
施主様がお心遣いで、しばらく手もとに置いてもらってかまいませんよ、とおっしゃって下さり、撮影など続けていました。
60センチ四方と大きいため、ケースの厚みは5ミリもあり、立派です。
特にこのような精密かつ高額な模型は自分でお届けするのが一番安全だと思うのですか、作品を郵送する場合は私は必ずゆうパックを使います。扱いが一番丁寧だということで、今まで一度も大きな破損はありません。
とにかく無事に届きますように!
後日ギャラリーの方に特設ページを作りますが写真を何枚か他の運送業者は、まれに中継点などで外国の方が働いておられる場合があるそうで、雑誌の編集部から返ってくるときは英語で注意書きが大きく書かれています。
ただしゆうパックは通常のもので補償は30万円までです。今回は窓口で相談してもうひとつ額が大きいセキュリティパックを使いましたが、それでも補償は50万円までしか出ません。でも無いよりはましです。さすがに全損は無いと思うので…
指と一緒に。
これは前回の本丸だけの模型と今回の模型の比較です。
前回は既存パーツの切り貼りでしたが、今回の自作の方がやはりシャープにできました。今回は特に絵のような仕上げにしたのが比較するとよく分かります。
こうして比べてみると、技術が進歩しているのが自分でもよく分かり、嬉しくなりました。まだまだ気になるけど出来ないところがあるので精進します。
これから特設ページづくり…お楽しみに!