先が見えて来ました豊臣大坂城本丸全景です。
表御殿のある曲輪の建物諸々。
本丸大手桜門。
夏の陣図屏風にある、塗籠の真壁造りの姿です。柱と長押を0.3mmのプラ板で表現してみましたが、ちょっと太すぎました。
唐門はプラ棒、プラ板でのスクラッチ、番所、腰掛、厠など細々した建物も同じく。
櫓を建て込み、土塀や御殿周りの築地を建て廻して、表御殿の曲輪の建物群が完了しました。植栽はこれからです。
表御殿は奥御殿に比べて、一つ一つの建物が大きいです。台所も大きく、諸大名を集めての饗宴が行われたのでしょう。文字通り表向きの建物だということが如実に表れています。そしてやはり、千畳敷は一際巨大です。
主な建物がほぼ終わりました。長い道のりでした。塀と築地は総延長3メートルくらいになると思います。
これから最後の仕上げ、気を抜かずに進めたいです。
残る建物は極楽橋です。
その後、堀外の植栽などの処理と枠の取り付けで完成です。