最近見た映画。

「ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑」(2015年アメリカ)

 

ジェニファー・ロペス演じるクレアは高校の古典文学の教師。

浮気した夫とは別居中で、高校生の息子と暮らしている。

隣人の介護のために親戚の青年ノアが引っ越してくる。

ノアはガレージのドアを修理してくれて、息子のケヴィンとも仲良くなる。

(ジェニファー・ロペスなので笑)やたらセクシーな母ちゃんクレアは息子と同じくらいの年代のノアに惹かれていき、息子が父親と出かけている時にノアと一夜を過ごしてしまう。

クレアは気の迷いだと言ってノアを遠ざけようとするが、ノアは怒り狂う。

何事もなかったかのようにクレアの家にやってきて息子や旦那と仲良くする一方で、学校で暴力事件を起こしたり、クレアにストーカー的行為をしたり、さらにはリベンジポルノのようなことまで・・・

 

最初はナイスガイとして登場するノアだったが、だんだんと感情のコントロールができない(癇癪を起こす)性格が見えてきたり、サイコ野郎に発展していくのが怖い。イケメンには注意!?

最後の対決(?)はこの手の映画によくあるパターンで、まあまあB級なのかもしれないが全体としては悪くなかった。

 

巻き込まれた教頭先生がかわいそうだったなー。

家に猫がいたけどどうなったのだろう・・・と本編に関係ないことが気になった。

 

男子生徒としてはジェニファー・ロペスみたいな先生が高校にいたらたまらんでしょうな(爆)