最近見た映画。
「マグニフィセントセブン」(2016年アメリカ)
「7人の侍」のリメイクの「荒野の7人」をさらにリメイクした映画。
何で今更こんな古典的西部劇なんだろうかとも思ったけど、7人のガンマンのキャラが「荒野の7人」と比べてだいぶ変わっていた。
リーダー格は黒人、東洋人もいればインディアン(先住民)もいるという多様性を重視した今時の作りになっている。
金持ちの男の横暴に苦しむ町の未亡人がガンマン(とは言っても武器がナイフだったり矢だったりもする)を雇い、町を守ってもらう。
敵には100発100中くらいで弾が当たるのにガンマンたちには当たらないのは出来過ぎ(笑)
アクションシーンや銃撃戦はさすがに迫力がある。現代版解釈の西部劇といった感じ。