最近見た映画。
「危険な遊び」(1993年アメリカ)
昔見たことがあったけど久しぶりに再鑑賞。
「ホームアローン」のマコーレー・カルキンと「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッドの2人の子役が登場。
母親を亡くしたマークは父親が出張に行くため、冬休み中に遠くに住む従兄弟の家に預けられる。
従兄弟のヘンリーは死んだ弟のことを話したり何か怖いところがあるのだが、秘密基地にあるネイルガンのようなもので犬を撃ち殺したり、凍った池でスケートをしているときにわざと妹を氷の薄い場所に連れて行ったり、だんだん奇行が目立ってくる。
しかしそれをマークが大人に話しても、マークの方が母親を亡くしたからおかしくなっていると片付けられてしまう。
「子供はみんな純粋で可愛くて良い子」という思い込みが覆される子供の行動にゾッとする。
実際にとんでもない悪いことをするガキっているわけだし・・・
子役の演技が見事、ラストは衝撃的。子供がいる人は自分ならどうするか?って考えると怖いと思う。