今月は何かとバタバタしてしまって、前回よりも近場のお手軽コースを攻めてみました。
では行ってみましょう！
今回の登山コース「飯山観音 長谷寺～白山神社」
桜の季節には多くの人で賑わう飯山。そのシンボル「長谷寺」の裏から続く初心者向けの登山道。キレイに整備された登山道は初心者でも歩きやすく、スニーカー＆ジーパンの軽装で気軽に登れます。山頂まで20分程度なので、近場に住んでいる方なら「ちょろっと昼ご飯前に登山！
」なんてこともできます。
今回のスタートは長谷寺の入口「仁王門」から。こちらの門に置かれた1対の仁王像は、宝永年間(1704～1711)に飯山村の安西金左衛門が願主となり建立されたもの。
阿形(あぎょう)像↓↓↓
吽形(うんぎょう)像↓↓↓
「仁王門」を抜けて、いざ「長谷寺」へ。境内にはかながわの名木100選に選ばれている「飯山観音のイヌマキ」や、厚木市指定重要文化財の「銅鐘」などの見所があります。
かる～く境内を散策して、本堂の裏からいよいよ登山道へレッツゴー！
登山道入口で、早速最初の分かれ道。ちょっとキツメの男坂と緩やかな登山道の女坂があります。もちろんワタクシは男なので男坂！
さて、いざ登山道を登り始めると、なにやら物々しい柵が．．．。
柵の注意書きを見ると、猿やイノシシなどが人里に降りてくるのを防止するための柵との事。
「入ったらちゃんと締めてね
」ということなので、キチンとしめていざ登山！
登山道はこんな感じ↓↓↓
傾斜は緩やかで、特に危険な箇所もほとんどなく登って行けます。
という訳であっという間に山頂！テーブルも設置されているので、ここでランチなんてのもなかなかオツかも。さて、この山頂からちょろっと進むと、今回の目的地白山神社があります。ここには小さな池があり、これが霊水の湧き出ると言われる「白山池」。いかなる旱魃の際もこの池は涸れなかったという事から、雨乞いに霊験があると言い伝えられています。
という訳で、今回の登山はかる～く1時間弱で完了！それでは、さよなら、さよなら、さよなら～。
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