例えば、行ったことのない初めてのフィールドを訪れると
立木も
流れ込みも
水没した樹木も
大岩も
アシも
シャローフラットも
どの場所も釣れそうに見えます
ですが、数時間が経ちバイトがない状態が続くとこれらの場所全部が釣れなそうに見えてきます
釣りをスタートした時は
大岩にクランクをぶつけて外れた瞬間にゴ---ン
立木にノーシンカーを沈めたらラインがス~
アシ際にテキサスリグを入れたらギュ---ン
となるはずでした
数時間前に釣りをスタートした時はどの場所もあんなに釣れそうにキラキラして見えていたのにこの違いななんでしょう?
シャローフラットを攻めている時にふと思います
”さっき攻めた立木でスピナーベイトをやったら釣れるかも?”
”でも、立木まで戻ると時間が掛かるし、これだけバイトがないんだからどうせスピナべなんかやったって釣れないだろう”
そして、こうも思います
”今、ミノーで攻めているこのシャローフラットをキャロで丁寧に攻めたら釣れるかも?”
”でも、キャロはリグるのに時間が掛かるし、さっきテキサスでズル引きしたけど反応がなかったからキャロもダメだろう”
このように、思考回路がネガティブな釣れない君モードへと突入していき、夕方には”タフだったから仕方ない”という言い飽きた言い訳をしながら片付けをするのです
~爆釣君2へ続く~