つぢ脂からの投稿はいかがでしょう
ダメ会長はシロクマ君になりながら時間を掛けてロッドをリペアしたり、ベッタベタのラバージグを再利用する工夫をすることはありません
だって、古くなってきたロッドがあったとしたら次に何を買うのかを迷うのも楽しいし、タックルボックスの中に眠ってるベッタベタになったラバージグを見つけたら将来釣っている自分を想像しながら新しくラバージグを巻くのも楽しいから
でもね、ダメ会長の負担を少しでも軽くしようと夜中や明け方に”もし良かったらブログに使ってください”とメールをくれるつぢ脂の気持ちがとても嬉しいのです
そんなつぢ脂に感謝をしつつ、本日も過去ブログの再放送版でいきましょう
↓
LB第1戦まで残り一週間をきった数日前、豪雪地帯在住の喜多方の兄からが届いた
それはダメ会長が ”LBホワイトキャップやAOYを獲得するためにはデカイ魚をたくさん釣りましょう” と書いたことについてだった
-兄 -
↓
そんなのしってるわ
安定した成績を出せる方法が知りたいんじゃ
ぬぅ~
そんな方法があったらダメ会長も知りたいに決まってるわ
・・・と思ったがここは冷静に
当たり前のことだが、バスフィッシングは自然界の中で行うため、TVゲームのようにどこかに必ず答えがあるようなものではない。
ということは、アメリカのトッププロのようなプロフェッサー達が真剣に対峙しても答えが見つからずにノーフィッシュをくらうことがある
もし仮に、ダメ会長がいつでもどこでもデカイ魚をたくさん釣ることができる男だったら、多分亀山湖ではなくアメリカを舞台にK.V.Dと戦っているのだろう
・・・というか、いつでもどこでもデカイ魚がたくさん釣れるとしたらバスフィッシングに飽きて釣りをやめているかもしれない
こう書くとなかなか釣れずに苦労するのが好きなM男のように思われそうなので言っておくが、ダメ会長は優しいクソSである
バスフィッシングには、いつでも絶対に釣れるルアーやいつでも絶対に釣れる場所のようなものは世界中のどこを探してもある訳が無いし、仮にダメ会長がそれを知っていたとしても、兄がもう少し喜多方ラーメンの協賛量を増やしてくれるまでは君には教えない
今日は良い釣りをしたと思っていても自分よりはるかに良い釣りをしているメンバーがいたり、前日プラの最強パターンがものの見事に崩壊して泣きそうになったり、かと思えばバックラッシュをなおしていたらビッグフィッシュが釣れちゃったり・・・
そんな予期せぬことがあるから飽きないし、もっと上手くなりたいという気持ちになるのがバスフィッシングなのだと思う
ダメ会長はバスフィッシングを始めてから14年の間、ず~っと ”上手くなった気がする” と勘違いした次の釣行で ”俺ってヘタクソ” ってガッカリすることの繰り返しだ
”日進月歩” という言葉のように順調に上手くなっていくということにはほど遠く ”三歩進んで二歩下がる” のような状態だからこそ ”デカイ魚をたくさん釣りたい”といつも思っている
デカイ魚をたくさん釣るためにはどうしたら良いのか?をテーマにLBのメンバーと試行錯誤しながら(出来れば飲みながら)会話している時こそ至福だ
そう思って書いたのにクレームを言うなんて
あり得ないことだけど、もし仮にデカイ魚をたくさん釣る方法が見つかったとしても喜多方ラーメンの協賛量がこのままだったら兄にだけは絶対に教えません
↑
アニィはこのブログを書いた2012年から2020年の今年までず~~~っと喜多方ラーメンを協賛し続けてくれている
毎試合毎試合
これは、そう簡単にできることではない
ダメ会長がブログの更新をサボるとすぐに”早く書け”とプレッシャーをかけてくるアニィですが、とてもとても感謝しています
こう考えると、23年間もLakeBlueを続けてこれたのはメンバーみんなのお陰だな~
・・・と改めて実感したダメ会長なのでした
コロナに負けるな~