釣りよりも大事なパートナー対策 | 亀山湖のバスフィッシングならLake Blue

亀山湖のバスフィッシングならLake Blue

亀山湖 つばきもとボートを中心として活動するバスフィッシングクラブです。
バス釣り好きな仲間と真剣に楽しんでいます♪
亀山湖が好きな方!バスフィッシングが好きな方!皆さんも仲間になりませんか? 新規加入者募集中です!!

 

<2016 LakeBlue第5戦>

 

優勝 川上&辻ペア 2,780g/2本 49.5cm/1,880g

 

 

 

<辻>

 

責任感の強さから普段はほとんど釣りをせず司会業に専念しているこの方がお立ち台の真ん中に立ったもんだから

 

 

話す

 

 

話す

 

 

話す

 

 

話す

 

 

話す

 

 

話す

 

 

話す

 

 

 

 

<川上>

 

9月のLB第4戦で優勝している自分にとって、この試合は年間を考えるととても大事だった

 

 

そんな中、ブログで発表されたパートナーは同級生の辻ちゃん

 

 

その瞬間に思ったことは”どうやって奴を使いこなすか?”ということ

 

 

そこで思い付いたのは”釣れていても釣れていないと言い続ける作戦”

 

 

人一倍LBのイレギュレーション戦を楽しむ辻ちゃんにはこの作戦が有効なはずだ

 

 

辻ちゃんの希望通りに奴をソフトルアー担当にした後に『ソフトルアーだったら1kgフィッシュは持ってきて当たり前だから』とプレッシャーをかけ、自分はハードルアーで釣る術を考えて当日に臨んだ

 

 

だが、数日前にフィーディングしていた岩の上島は不発

 

 

そこで医院下に移動しARスピナーで1本目のキーパーをキャッチ

 

 

だが辻ちゃんには”釣れてない”と報告

 

 

長崎に移動しリアクションボムで3~4mをシャクルと大物の手ごたえ

 

 

慎重にランディングした魚は49.5cm/1,880g

 

 

だが、この2本では勝てるとは限らない

 

ソフトルアー担当の辻ちゃんに1kgアップを釣らさなければ

 

 

”50cm近い魚を釣った”と言うと安心して手を抜く可能性が高い辻ちゃんには”キーパーぎりぎりが1本”と報告

 

 

そしてこの後、辻ちゃんは私の作戦通りに眠い目をこすりながらカバー打ちを繰り返し900gをキャッチしてくれた

 

 

結果的には自分の1本だけでも優勝だったのだが、まぁそれも良しとしよう

 

 

これで年間2勝目となったことは素直に嬉しいけど、そんなことより何倍も嬉しいのはこの試合を通じて”最後の1分1秒まで手を抜いてはいけない”という無言のメッセージを辻ちゃんに伝えることが出来たことだ

 

 

あ~

 

俺って釣りも上手いし

 

同級生想いだし

 

なんて良い奴なんだろう~てへぺろチョキ