ペタジーニ君投稿の ”声に出して読みたくなるバスフィッシングの真髄” が連載中だが、ダメ会長の自慢話とのダブル連載にしよう
ネタ切れのこの時期に嬉しい悲鳴だ
それでは ”ダメ会長の決して上からでも説法でもない自慢話” の始まり始まり~
年に1度だけ開催される裏磐梯・小野川湖の庄助カップ
LBの釣りバカ数人はえっちらおっちらと眠い目をこすりながら長時間運転をして毎年の恒例行事としてこれに参加している
裏磐梯といえば当然スモールマウスバス
トラ柄でスピード満点のあのファイターがメインターゲットになるのである
今年で第13回の開催となるこの大会
LBの釣りバカ達は第5回大会から参加しているのだが面白いデータがある
第5回大会 データ無し
第6回大会 2位ダメ会長 / 4位O西部長(優勝ウェイト1,500g)
第7回大会 優勝O西部長婦人 / 3位ダメ会長 / 4位ロマンチスト(優勝ウェイト1,550g)
第8回大会 LB全員玉砕(優勝ウェイト1,135g)
第9回大会 LB全員玉砕(優勝ウェイト1,160g)
第10回大会 優勝ダメ会長 / 2位O西部長婦人 / 3位ロマンチスト / 5位ダメ会長婦人(優勝ウェイト1,970g)
第11回大会 LB全員玉砕(優勝ウェイト1,295g)
第12回大会 3位ロマンチスト / 4位ペタジーニ(優勝ウェイト1,915g)
※ 3本リミット
このデータで何か感じますか
第8回、9回、11回のようにタフでローウェイトな大会になると決まってLBは玉砕
逆にハイウェイトの大会になると必ずLBが2人以上お立ち台に立つのである
では、第13回の今年(2012年)はどうか
前評判では、昨年の風評被害の影響で
① バスマン大幅減 → ロープレッシャー化
② ワカサギ釣り師大幅減 → 餌(ベイト)が豊富に
この2つの要因からか、お隣の桧原湖同様にバスが大型化し、しかも釣れ釣れになっているらしかった
そして、野尻湖等の他のスモールマウスの湖と比べて圧倒的に違うのがファイトの強烈さ
野尻湖に足げく通うロマンチストさんなどは
『 野尻湖の40cmと小野川湖の25cmの引きは同じぐらい 』
というぐらい素晴らしくファイトしまくる
ダメ会長的にも、風評被害でスモール本来の元気を取り戻し、いつになってもドラグを鳴らし続ける小野川湖のスモールの引きは別格だと思う
4lbラインで500gのスモールを掛けたら、もうハラハラですから
庄助キャンプ場の若旦那は
『 今年はみんな釣ってくるだろうし、優勝ウェイトは史上初の2kgオーバーになるでしょう 』
と予想
ならば、今年は第10回大会のようにLBでお立ち台を独占しましょう
と、意気揚々に仕事をサボった釣りバカたちの前々日(金曜日)プラはスタートしたのである
綺麗でしょ