数年前の夏のある日、”持っている釣り師” Wさんとダメ会長は霞ヶ浦水系の某河川に浮いていました(*^ー^)ノ
その前の週もLBの名物司会者つぢを君と同河川で釣りをしていたダメ会長は、前週反応の良かった場所で同じ釣りを試してみることをWさんに提案しました
その場所は、霞ヶ浦水系で最もポピュラーなアシやガマにテキサスリグ・ラバージグを打っていく釣り方ではなく、沖のハードボトムをズル引きすると状況の良い日にはまとめ釣りが出来る場所で
実際に前週もMr.ライトリガーつぢを君がダウンショットで入れ食いを演じていたのでした
エンジンでポイントに向かいながら前週の状況をWさんに説明し、プレッシャーを掛けないように静かにポイントへ
テキサスリグ、反応無し
ラバージグ、反応無し
ヘビキャロ、反応無
前週のつぢを君と同じようにライトリグを使わないと口を使わないのだろうか
ならば、とダウンショットを投入すると、ダメ会長に中学生ぐらいのバス君が食い付いた
やはり今日もダウンショットか
Wさんにもダウンショットを勧め、ボトムを感じながら丁寧にバイトを待つこと数分
『きた-』 と言う嬉しそうな顔のWさんの手に収まった魚は→ニゴイ
』
笑いを堪えながら集中集中
『今度こそきた! デカイよ』 という得意気なWさんがキャッチした魚は→キャット
背中の震えを極力抑えながら更に集中集中
『なんかきたけど、今度も違うのかなぁ?』 とWさんが不安気に取り込んだ魚は→ギル
ここまでくると作り話っぽいでしょ?
NO !
全て実話です
”持っている釣り師” であり ”日本一の日本料理店の店主” でもあるWさん
勝手に人気者にしてしまいスマヌ
また今度LBのメンバーと美味しい料理を食べに行くから許しておくれ