ずっと自分の話は面白くないと思ってた

ずっと自分の話は面白くないと思ってた。

ここ1年くらい某配信アプリで配信しててね。
映像がなくて声だけの配信なんだけど。

そこでは、
今日なに食べようかっていう雑談やら
働くとは？みたい真面目な話やら
下ネタトークやら
下ネタトークやら
下ネタトーク、、、

を話してたんだけど

僕の話を面白いって

言ってくれる人がいてね。
こっちは好き勝手に話したいこと話してるのに。

それがじわじわ嬉しかった。

改めて「あぁ僕は話がしたかったんだな」って思ったんよ。

ずっと「自分の話はつまらない」って思ってたし、人に何かを説明したり、自分の気持ちを言語化するのも苦手意識があった。

いつも話さないから、ますます口下手になっていくという悪循環。

だから、僕は無口な人間だとずっと思ってたし、話も聞き役が多かったんだよね。聴くのが得意で、やりたいことだと思ってた。

でも、好き勝手に話してみて
やっぱり話すのが楽しいって思ったんだよね。

会話してて、話がコロコロ変わる人いるじゃん？
僕それです。そういう会話の仕方は女性に多いのかな？

それずっと封印してたみたい。

人の話はしっかり聴かないといけない。
話のネタはコロコロ変えてはいけない。
順序だてて話さないといけない。

それらを強く思ってたかも。

だから、話がずれないようにずれないように。
「あっ、あれ話したいな」って思っても、我慢して。
「いま相手が話してるしなぁ」って遠慮したり。

そうやっていくと、
話すタイミングを逃すし、
話したいことも忘れる。

何より自分の良さが死んでいくんだと思う。
思いつきでコロコロぶっとぶところが僕の良さだと思うんだよね(笑)

僕はこう見えて（？）ふわふわしてる人間。

人の話も聞いてないし
（いや、頑張れば聴けるよ？）

飽き症だし、
すぐ違う事したくなるし。

だから、そんな自分をずっとダメだって思ってて
コントロールしてたんだけど。

でも

そのままやったほうが人から好かれたり、
面白いって言われる。

なんじゃそりゃ。

もっと早く言ってよぉぉぉぉおおお！

って最近思った。
自分で自分をおさえてたくせにね(笑)

そういう「一人コント」をやってたんだなぁって気づいたよ。