なんちゃらカウンセラーで起業しよう? | 東京タワーといっしょ!

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結婚10年目にようやく恵まれた息子は、333gのミニミニくんでした。仕事と育児と家事にてんてこ舞いの母が、あれこれと書き綴ります。

おりかです。
今日も雪あるから、寒いから休むー!とギャンギャン吠えてる息子を実家に放り込んで出社したら、雪がほとんど残っていませんでした。

いいなぁ都心、きっと雪かきしたせいで筋肉痛になることもないんだ。水道が凍る心配することも、あまりにも寒くてオイルヒーターをつけっぱなしで寝ることもないんだ。
思わず羨ましさ全開の視線を、窓から見える家賃100万超えだというマンションに。

そして上司に「雪のため」と書いた休暇届けに印をもらって笑われた後、昨日配られたという源泉徴収票を渡されました。
時短勤務の間は昇給がないので、見なくとも毎年ほぼ同じ額面なのですが、疑問が1つ。
源泉徴収票の額がイコール年収だというのは分かるのだけれど、正式な手取りはどれをいうの?
手取り額が源泉徴収票には載っていないのは知っていますが、たしか1年に振り込まれた額の合計とも違うんですよね。

こんな疑問を持ったのには理由があります。
このブログは未熟児の育児について細々と書いているだけなのに、なぜか起業や自己啓発系の方から、いいね!を押していただいたり、メッセージをもらうことが多い。
お金がないないボヤいているからだと想像はつくけれど、末端のブログにまで宣伝活動して必死にカモを探している方々は、その手間にかなうだけの利益を上げられているのでしょうか。

特によく分からないのが、うんちゃらカウンセラー系になって起業しよう、の人たちです。
大抵のものが自分の不幸エピソードを売りに、そこから学んだという耳ざわりの良い言葉を並べて、もっと知りたい人はメルマガに登録→セミナー参加や有料相談を呼びかけるという、バカバカしいほどのワンパターン。
大元たどったら、ひとつのマニュアルたどり着きそう。そして儲かるのは、そうした商法を提唱したはじめの数人だけなんじゃないの?

でも、本当にもうかるなら私もやってみたい。だって結婚して10年も子宝に恵まれず、体外受精までした不妊治療の結果生まれたのは超未熟児、おまけに発達に問題はある、結婚してすぐに夫は仕事を辞めて四年も食べさせてた、親との相性も悪いとか売りになりそうなマイナスエピソード満載だもの(笑)

そのためにはまず自分の収入、手取りが幾らなのかをきっちり把握しないと、割りが良いのか判断できないと思った次第です。
まぁ、そうしたブログに載ってる数字が本当かなんて分かりませんけどね。あまりに多いのでウザいと思いつつ、そういう世界にハマる人はどんな性格、どんな暮らしをしているのだろうという下世話な興味を抱いてしまいました。