今日もありがとうございます
手芸店でスタッフとソーイング講師をしています
ソーイングを通して
育児や暮らしを楽しむ工夫を綴っています
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台風21号。
テレビを観ていたら、
様々な影響を残していったようですね。
東京は、強い台風があまりこないだろう
という印象が今まではありましたが、
これからの気象は
予想外のことが起こると思って
備えが必要なんだなと感じました。
さて、ソーイングですo(^-^)o
先日のレッスン
布の「地直し」から始めました。
地直しの説明のブログはこちらを。
↓
見返してみたら、
めちゃめちゃ長いブログでした!
今度から短く心がけたいと思います。。
地直しは主に3つ。
「放反」・「水通し」・「アイロン」
小学校のお子さんの布小物に関しては
「放反」はお店でカットしてもらった時点で
できていると考えて、
「水通し」はその時によって
「アイロン」は必ず行っています。
アイロンでは
ただシワをとるだけでなく
タテ糸とヨコ糸が直角に交わるよう
整えます。
ところで、「タテ糸」と「ヨコ糸」が
直角に交わっていることを、
まずどこで確認していましたか?
(平織りの布の場合です♪)
タテ糸は布の耳の部分に平行なので
わかりやすい。
ですが、、
ヨコ糸はもしかしてわかりにくかったかも。。
お店で買った布(‐^▽^‐)
はさみでカットしてもらった布は
たいがい
斜めに曲がって切られてると思います。
(時々
手で裂いてカットするものもあって、
その場合はヨコ糸がとおっています。)
ヨコ糸をハッキリ確認したいので
ヨコ糸を1本ほぐします。
↓
その時
斜めにカットされている時の方法Aです。
(方法B→ヨコ糸の確認方法B*地直し③)
ヨコ糸を一本抜いていきます。
右斜め上に出ている糸2本が、ひっぱった糸。
(引っ張るのは1本でよいです。すでに途中まで切った写真で、わかりづらくてスミマセン。)
たぶん途中で糸が切れます。
ヨコ糸が抜けた所が色が変わって見えるので、
その線にそってハサミをいれ切ります。
上の写真ではブルーに濃くなっているヨコ線。
続きの、ヨコ糸を抜いていく
↓
ハサミで切る
この繰り返しで、
生地幅全部のヨコ糸がとおりました☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
そこで、
たて糸とよこ糸が直角に交わっているか
方眼定規をあてて整えます。
と先日のレッスンで気付きました(;^_^A
はじめに布の地直し。
この、はじめの一歩が
最後の出来上がりが綺麗になりますね(^_^)
生徒さんの質問で
ソーイング本には載っていないけど
無意識にやっていた大事なところに
気付いたりします(・∀・)
なので
どんどん質問してほしいです♪
縫い物を通して、心が和みますように
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武蔵小金井の刺繍とソーイングの店 「手芸カフェまにあ~な」にて
◎「ママのためのソーイングレッスン」で、子どもに作る簡単な布小物等の講習会をしています。
手作りで、子どもの成長と暮らしを楽しみませんか?
毎月第3火曜日 10:00~12:00に開催♪
9月
18日(火)10:00~12:00
13日(木)10:00~12:00 追加レッスン決定♪
キットはガーゼマスクです。(※マスクのサイズを追記しました。)
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