石巻市鮎川・おしか&金華山特集【ORI☆姫隊 NODOCA】 | みちのく仙台ORI☆姫隊オフィシャルブログ Powered by Ameba

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2011年7月20日宮城県内被災地の小中高大学生の女子が集まり立ち上がった震災復興支援アイドルグループ。

みなさんORI☆にちは!

 

復興支援アイドル

みちのく仙台ORI☆姫隊リーダー

のんのんことNODOCAです🧡

 

 

 

4/3(土)の

WEB配信生番組SHOWROOM ORI☆学アワーは

被災地特別野外配信として宮城県石巻市鮎川・おしか&金華山特集でお届けしました晴れ

 

ご視聴頂いたみなさんORI☆がとうございました!

 

 

東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた

牡鹿半島

 

私たちORI☆姫隊と牡鹿の皆さんとは

長いお付き合いをさせていただいています😌

 

2013年には

ご当地アイドルコンテストの優勝賞金と物資をお届け

その時の様子をご覧くださいね

ご当地アイドルお取り寄せ図鑑優勝記念特別番組

 

2014年9月には

復興支援イベント復興i-LAND in OSHIKAを

当時の仮設店舗「おしかのれん街」の駐車場を特設会場として開催

実は2019年おしかのれん街さん閉店まで、仮設店舗の通路に

「復興 i-LAND」のポスターを展示してくださっていましたお願い

 

その後は、牡鹿の一大祭り「牡鹿鯨まつり」に出演させていただいたり

 

また、仙台でJASIAが主催する復興支援イベントや

ORI☆姫隊が「食べつくせ!TOHOKU食の応援大使」を務める

農林水産省東北農政局さんの「食べて応援しよう!in 仙台」でも

牡鹿のお店を出店していただくなどなど・・・

 

今回は

2019年8月の「牡鹿鯨まつり」以来の訪問でした!

真ん中が元おしかのれん街の石森会長

 

 

 

2020年3月には仮設店舗「おしかのれん街」が閉店され、その後新しく牡鹿半島の拠点となる施設

 「ホエールタウン おしか」が建てられ

また牡鹿鮎川地区の景色がガラッと変わっていました。

 

 

東日本大震災から10年。

今、被災地はどうなっているか?

人々の記憶から忘れ去られることがないように、

あらためて未来に向けての復興を

もう一度注意深く見つめ直してみよう 

R-Start!

をテーマに昨年の9月からスタートしているORI☆姫隊の環境保全・健康増進プロジェクト

『姫☆のアサカツ』第9回目を鮎川浜漁港周辺で行いました!

 

 

コロナ緊急事態宣言期間のため、今回の姫☆のアサカツ!!への一般参加公募は控えさせて頂きましたが、ORI☆姫隊が活動している様子をSHOWROOMで配信することになりました。

 

まずは清掃活動からスタート!

 

鮎川まちづくり協会の田中さんが案内して下さいました😌ORI☆がとうございました!

 

 

 

近くでは、朝早くからワカメの仕分け作業をしている皆さんが!

綺麗にしてくれてありがとう!頑張ってね!とお声がけ頂きました!

お仕事中にもかかわらず、あたたかい声援ORI☆がとうございました😊

 

 

次にこの日に取材をさせていただいた

「ホエールタウンおしか」が建てられている

防潮堤で全力ランニング🏃✨

 

 

防潮堤の上に建物??

 

実は海が見えるよう景観を意識した設計になっているようで海抜6m・地上4.2mの防潮堤だそうです。

 

その防潮堤の上に「ホエールタウン おしか」があります。

ちなみに、東日本大震災の津波は牡鹿鮎川検潮所で8.6mを観測

 

 

観光地ならではの作りになっていて

防潮堤はそれぞれの地域の特徴がよくみられるなと改めて感じました。

 

 

 

その後は

メンバーみんなが楽しみにしていた「金華山」特集!

 

金華山黄金山神社は金運にご利益のあるパワースポット✨✨✨

「3年連続でお参りにいくと、一生お金に困らない」とも言われています。

 

日本で初めて金が産出されたことを祝し、建てられた神社で、金華山には神の使いとしてまつられている「鹿」が多く生息しています!🦌💫

 

鮎川港から出ている船で

ORI☆姫隊「金華山」に初上陸します🤩

 

出発する前に、元仮設店舗「おしかのれん街」会長の石森さんがお見送り来てくださり

再会いすることが出来ました!

元気なお姿を見ることが出来て嬉しかったです!ORI☆がとうございました╰(*´︶`*)╯

 

そして、金華山観光の村上専務にご案内頂き、さっそく金華山へレッツゴー✌️

 

村上専務と石森さんに見送られORI☆姫隊ドキドキ笑い泣きの出航です

 

船長はダンディーでかっこいい鈴木船長さん!

 

まるでジェットコースターのような船に大興奮のメンバー!

船を追いかけるウミネコに餌やりもしました!

 

が・・・それどころじゃないほど揺れる~揺れる・・・(笑)

 

 

 

金華山が見えた!と思ってからが長かったです(笑)

 

鈴木船長にお話を聞いたところ、なるべくスピードを出さずにゆっくり運転してくださっていたようです(;^ω^) が

その言葉を聞いてメンバーさらに驚愕(笑)

 

 

 

天気が良く、と~っても楽しい船旅でした!

 

桜の咲く道を上って「金華山黄金山神社」に到着!

ついてすぐに「鹿」さん が出迎えてくれました(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

JASIA ORI☆姫隊復興支援プロジェクト団体のご祈祷をしていただきました。

 

ご祈祷の後

ORI☆姫隊代表ORI☆ママンに買っていただいた<お守り>

姫☆ンバー皆でお揃いです🌸

 

 

 

その後は鮎川に戻り

観光拠点施設となっている「ホエールタウンおしか」を取材!!!!

 

公式HPですドキドキ

ホエールタウンおしか

 

ここは3つの施設で構成されています!

 

まずは、震災後9年4か月を経て再開館された「おしかホエールランド」へ。

 

捕鯨の町として栄えてきた牡鹿半島。

鯨の生態や牡鹿半島の捕鯨文化と歴史を学ぶことが出来る場所です。

 

私たちは「おしかホエールランド」の学芸員・山本さんに施設を案内していただきましたラブラブ

 

まず目に入ったのは巨大なマッコウクジラの骨格標本

 

なんと全長16.9mあるようです(*_*)

大きすぎる~~~!!!

 

その他、大きなシアタールームでくじらと一緒に泳いでいるような体験が出来たり

捕鯨産業で賑わう鮎川の写真やクジラの捕獲や解体に使われる道具の展示など

牡鹿半島の人々とクジラの関わりの歴史を知ることができました。

 

その後も山本さんの知識豊富で興味の沸く解説でとても楽しませていただきました!

 

山本さんありがとうございました!

 

続いては・・・

 

三陸復興国立公園・牡鹿半島エリアの自然環境や自然と共に生きる人々の暮らしについて学ぶことのできる施設「牡鹿半島ビジターセンター」で

 

同施設を運営されている

石巻観光協会副会長・一般社団法人鮎川まちづくり協会代表理事 齋藤富嗣さんにお話をお聞きしました。

 

 

 

富嗣さんに復興状況のお話をお伺いするのは、

2018年9月の石巻で開催された「まるグル′18㏌東北~山フェスタ・海フェスタ~」以来でしたね。

 

 

クジラ漁が一番栄えたころは1万5千人以上が住んでいた町・牡鹿半島。

被災したことにより人口流出に拍車がかかり、現在は約2000人に。

そして震災でお亡くなりになられた方は約100名。

特にやはり水産業の被害が大きかったとおしゃっていました。

 

その後、復興10年の間に完成された「ホエールタウンおしか」

 

出会いと交流の場所。ここでしか味わうことのできない食事。ゆったりとした空間でのんびり過ごす時間。

そして学びの場。「全ての人たちのために,おしかの全てが詰まったまちのような場所になってほしい。そして、またここに帰ってこようと思う故郷のような存在になってほしい。」

そんな願いからこの名前が付けられました。(ホエールタウンおしか公式HPより)

https://oshika.miyagi.jp/about/

 

 

仮設店舗でお店を開いていた方々に

各自別々の場所にお店を立て直すか、一か所に集めるか皆さんと相談をしながら決められたそうです。

 

実はまだおしかホエールエールランドは未完成だそうで

今年の8月には外にある捕鯨船に乗船出来るようになるようです!

今年の"おしか鯨祭り"に間に合えばいいなと思っているとおっしゃっていました。

 

最後に富嗣さんからメッセージを頂きました。

 

「これからの牡鹿は、クジラの捕鯨も再開したこともあり食や自然をテーマに企画し、たくさんのお客さんが来ていただけるよう頑張ります」

 

斎藤富嗣さん力強い復興へのメッセージORI☆がとうございました!!

 

次に観光物産交流施設[cottu(こっつ)]で

ORI☆姫隊の復興追悼ミニライブをお届けしました

 

 

 

環境省3R公式テーマソング「巡り循った環の中に」

復興支援ソング「I‘m Home」

世界平和を願った「Sing for you」

 

齋藤富嗣代表、鮎川まちづくり協会の皆さん・金華山観光の村上専務と一緒に乗船してくださった奥様と息子さん、そして「ホエールタウンおしか」のスタッフさんたち、そしてお越しの皆さんの前で

震災10年追悼の気持ちを込めてパフォーマンスさせていただきました。

 

ORI☆姫隊のCDとPrayforJAPAN缶バッチを代表と田中さんへプレゼント

 

ORI☆姫隊MIKIcと同い年小学5年生の震災当時4ヶ月だった村上専務の息子さんがキラキラした瞳で

私たちのパフォーマンスを見てくれていてとても嬉しく温かい気持ちになりました(⌒∇⌒)ORI☆がとう!

 

 

 

そして・・・最後は「鯨料理タイム」☆ミ(^▽^)/

 

食べつくせ!TOHOKU食の応援大使のORI☆姫隊が

牡鹿の美味しいごはんをリサーチしてきました!

 

 

牡鹿半島ならではの食べ物を楽しめたり、お土産が買える観光拠点施設となっています。

 

私が頂いた鯨料理はこちら!

「海鮮レストランなぎさ」さんの

【鯨のみそ焼き定食】1600円

 

私は小中学生のころ給食で食べていた鯨の唐揚げ以来の鯨料理!

 

卓上コンロの上で好みの焼き加減で

特製味噌につけて、頂きました(⌒∇⌒)

 

柔らかくて、臭みも無く

とても食べやすくて

白ご飯が進みました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

この【鯨のみそ焼き定食】は・・・

 

ウMAFF~~~!!!

 

農林水産省さん的に「美味しい」を「ウMAFF」といいます!

鮎川まちづくり協会の雫石さんも一緒に「ウMAFF~~!」してくださいました(^▽^)/

 

 

その他の料理はそれぞれメンバーのブログにUPされると思いますので、ぜひご覧ください!

 

交流施設Cottuとは、「こっち」を石巻弁で言うと「こっつ」になることから名づけられたそうです。

 

例えばこんな感じ!

「みんなこっつで美味しいごはん食べてけさい~」

(みんなこっちで美味しいごはん食べてください~)

 

鯨の生態や捕鯨文化を学んでからいただいた

鯨料理、より自然の命に感謝をしていただきました。

 

 

黄金寿司の親方もORI☆姫隊が来るのを楽しみにしていてくださり

くじらのにぎりを振舞ってくださいました

ごちそうさまでした!!!

 

何度も足を運んでいた牡鹿・鮎川でしたが

今回は特に少しづつ復興が進み、本来の牡鹿の魅力を感じることができ、観光地としてたくさんの方々に足を運んでいただきもっともっと活気づいた町になるよう私たちも応援させていただきたいと思いました!

 

ぜひ皆さんも自然魅力あふれる「牡鹿半島」へお越しください!!!

 

 

改めまして、お世話になった牡鹿の皆さん

ORI☆がとうございました!

 

 

さらに、石巻市鮎川「ホエールタウンおしか」の名産品視聴者プレゼント当選者発表がされました!

 

こちらをご覧ください!↓

https://ameblo.jp/orihimetai/entry-12667440000.html

 

 

 

次回の第10回姫☆のアサカツは

宮城県気仙沼の小泉浜海岸で開催します

(コロナ感染予防のため一般の方のご参加はご遠慮くださいませ)

 

 

 

ORI☆姫隊の芸術の女神SEIKAcがYouTubeで「ホエールランドおしか」で頂いたくじらぬりえをアップしていますのでぜひみてくださいね

 

鯨と牡鹿の人たちが!可愛すぎるSEIc画伯の不思議お絵描き講座#8

 

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【みちのく仙台ORI☆姫隊の募金活動】

 

 

東日本大震災復興支援募金

 

 

全国災害支援募金

 

 

大川小学校震災遺構保存応援

 

 

ORI☆姫隊募金

 

 

募金先

七十七銀行 高砂支店

 

 

普通預金 5004491

一般社団法人JASIA

 

ご協力よろしくお願い致します。

 

 

 

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みちのく仙台ORI☆姫隊

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