納涼ORI☆怪談②【ORI☆姫隊SEIKA】 | みちのく仙台ORI☆姫隊オフィシャルブログ Powered by Ameba

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2011年7月20日宮城県内被災地の小中高大学生の女子が集まり立ち上がった震災復興支援アイドルグループ。

復興支援アイドル
みちのく仙台ORI☆姫隊の芸術の女神
SEIKAですブルーハーツ





夏は怖い話で涼みたい





ホラーが大好きなSEIKAが真夏の怖〜い話をします💀





怖いのが苦手な方は読まないでください。





第2回目スタート⬇️







👻👻👻👻



「おもちゃ」


私が小学校低学年くらいのときのことです。

お正月に実家へ帰ったときのことでした。

親戚みんなで新年を迎える楽しいお正月。

同年代くらいのいとこや近所の友達と、広い実家の2階の和室で遊んでいました。

その和室は、子どもたちが実家に集まった時に、おもちゃやお人形で遊べるように、祖父母が作ってくれた部屋でした。



この部屋で遊ぶようになったのは、ここ1、2年のことでした。

以前この部屋は、長い間物置だったのです。




「わーい!お人形いっぱいあるよ〜!」

「おままごとしな〜い?」

みんなが部屋の真ん中で盛り上がっていたとき、私はひとりで、部屋の隅にいました。




おもちゃの山に、冒険するような気持ちで、

手にとったり、眺めていたりしました。



そのとき、おもちゃの山の中にあった、
可愛い着せ替え人形を見つけました。



私はその着せ替え人形を取ろうとして、おもちゃの山の中の奥へ手を伸ばしました。







すると突然





「ガシっ!」





誰かが私の手首を掴んだのです。

それはとても力強く冷たい手でした。




いとこや友達は向こうで離れて遊んでいたので、おもちゃの山に手を突っ込んでいる私に誰1人気づいていません。




その手の強さと角度で親戚や友達のものではないと分かりました。



私はどんどんおもちゃの山の中の真下に向かって引きずり込まれていきました。



声を出そうとしても、小さいおもちゃが口に入ってくるので、息もできません。



頭からお腹くらいまでおもちゃに入ったところで、なんとか目だけは開けられました。




手のずっと先の方を見てみると、、、、






おかっぱ頭の女の子がいました。



その少女の顔は
真っ白で、唇が耳まで裂けていて、
薄気味悪く笑っていました。



目は白目が無く真っ黒で、
私の手首をグイグイと引っ張りながら、
こう言ったのです。





「コッチニオイデヨ。イッショ二アソボ。」





私はしばらくもがき続けていました。




私の異変に気づいて、1番上の姉がおもちゃの山から私を引っ張り出してくれました。




つかまれていた手は解け、
おかっぱ頭の女の子はとても寂しそうな顔でおもちゃの中に消えていきました。







※このお話はフィクションです。SEIKAが作ったお話です。


👻👻👻👻






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