考え事「水の東西」【ORI☆姫隊SEIKA】 | みちのく仙台ORI☆姫隊オフィシャルブログ Powered by Ameba

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2011年7月20日宮城県内被災地の小中高大学生の女子が集まり立ち上がった震災復興支援アイドルグループ。

復興支援アイドル
みちのく仙台ORI☆姫隊の芸術の女神
SEIKAですブルーハーツ





本日の考え事💭


去年高校1年生の現代文で、随筆を読み深める授業をしました。


題材の随筆は

「水の東西」山崎正和


そして

テーマは「水」でした。



世界に共通して存在している『水』が、

東や西、世界の様々な国で、どのように表現され、考えられているのか、授業で追究しました。


例えば、

日本では「鹿おどし」

コンッコンッという音が鳴り、静かに水が流れていく。

コンッという音とジャーという音だけではなく、
一つの音と、次に鳴る音の間の静寂を聴き味わっている。



ヨーロッパでは「噴水」

噴き上げる姿で、壮大な水の造型を作り出します。


空間に制止しているかのように、綺麗な水のしぶきの形があり、静かな音や激しい音を立てるものがある。



時間的な水(鹿おどし)
空間的な水(噴水)


同じ水でも、表現の仕方、着眼点で、
このような違いの文化についてを勉強しました。




ここからはSEIKAの【考え事】


私はそこで、『鹿おどし』の静けさについて考えました。


コンッという音と、その次の音の間隔(音のない音)を楽しめる鹿おどし🦌


それは静かな日本の庭園にあるイメージ




みんなが静かに本を読んでいる図書室

黙々と問題を解くテストの時間

ぐっすり寝ている時


いろいろありますね。


今まで、静かな時は音が聴こえない状態だと思っていたのですが、

この「水の東西」を読んで、




“静かだと感じるのは、小さな音が聴こえてくるから”




だと思いました。



みんなが静かに本を読んでいる図書室
誰かが手に本を取ってパラパラとめくる音、
かすかに友達がするこしょこしょ話の声



黙々と問題を解くテスト時間
さらさらと鉛筆が紙と擦れる音、紙をめくる音、折れる音


寝る時
自分の息や布団の音、時計がチクタクなる音




このように小さな音が聴こえてくるのは、周りが静かだからだ、と考えました。



反対に、その小さい音が聴こえず、大きい音が聴こえている時が、通常もしくはうるさいと感じることだと思いました。

静かにも「音」が聴こえないと静かに感じない。





そんな自分の中の考え方が変わった随筆でした。




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ではまた次のブログで👋👋

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