復興支援アイドル
みちのく仙台ORI☆姫隊の芸術の女神
SEIKAです
本日の考え事💭
去年高校1年生の現代文で、随筆を読み深める授業をしました。
題材の随筆は
「水の東西」山崎正和
そして
テーマは「水」でした。
世界に共通して存在している『水』が、
東や西、世界の様々な国で、どのように表現され、考えられているのか、授業で追究しました。
例えば、
日本では「鹿おどし」
コンッコンッという音が鳴り、静かに水が流れていく。
コンッという音とジャーという音だけではなく、
一つの音と、次に鳴る音の間の静寂を聴き味わっている。
ヨーロッパでは「噴水」
噴き上げる姿で、壮大な水の造型を作り出します。
空間に制止しているかのように、綺麗な水のしぶきの形があり、静かな音や激しい音を立てるものがある。
時間的な水(鹿おどし)
⇅
空間的な水(噴水)
同じ水でも、表現の仕方、着眼点で、
このような違いの文化についてを勉強しました。
ここからはSEIKAの【考え事】
私はそこで、『鹿おどし』の静けさについて考えました。
コンッという音と、その次の音の間隔(音のない音)を楽しめる鹿おどし🦌
それは静かな日本の庭園にあるイメージ
みんなが静かに本を読んでいる図書室
黙々と問題を解くテストの時間
ぐっすり寝ている時
いろいろありますね。
今まで、静かな時は音が聴こえない状態だと思っていたのですが、
この「水の東西」を読んで、
“静かだと感じるのは、小さな音が聴こえてくるから”
だと思いました。
みんなが静かに本を読んでいる図書室
誰かが手に本を取ってパラパラとめくる音、
かすかに友達がするこしょこしょ話の声
黙々と問題を解くテスト時間
さらさらと鉛筆が紙と擦れる音、紙をめくる音、折れる音
寝る時
自分の息や布団の音、時計がチクタクなる音
このように小さな音が聴こえてくるのは、周りが静かだからだ、と考えました。
反対に、その小さい音が聴こえず、大きい音が聴こえている時が、通常もしくはうるさいと感じることだと思いました。
静かにも「音」が聴こえないと静かに感じない。
そんな自分の中の考え方が変わった随筆でした。
🐡🐡🐡🐡🐡🐡
みちのく仙台ORI☆姫隊のWEB配信生番組
SHOWROOM『ORI☆学アワー』
2020年7月20日明日で、
みちのく仙台ORI☆姫隊結成10年目を迎えます。
WEB配信生番組
SHOWROOM『ORI☆学アワー』
ORI☆姫隊結成満9歳お誕生日配信を行います🎂
ぜひ観に来てください💙
↓Click
🐇🐇🐇🐇🐇
ORI☆姫隊九州豪雨災害ボランティア応援金
募金先↓
七十七銀行 高砂支店 普通預金 5004491
一般社団法人JASIA
募金へのご協力よろしくお願いします。
Click
ではまた次のブログで👋👋
復興支援アイドル
みちのく仙台ORI☆姫隊SEIKA