2019年12月26日
令和元年台風19号大崎市鹿島台復旧応援お見舞い活動に行ってきました。
物資と義援金をお渡し後
鹿島台総合支所で所長さんからお話をお聞きしました。
被害当時の上空写真を見させていただいたのですが、
ほとんど茶色の水が写っていました。
このあたり一面、住宅がすべて見えなくなるくらいまで水がきたとお聞きしました。
吉田川と鳴瀬川が氾濫し、約8mまで川の水位があがったそうです。
実際に吉田川を見ました。木が倒れていたり、
復旧工事をしていたりしていました。
そして、被害が多かったのは川の水と一緒に流れてきた
稲わらだったそうです。
お米の収穫は終わっていましたが、田んぼに残っていた稲わらが流され
大変な被害を受けました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191229/19/orihimetai/24/e2/j/o3216213614687016088.jpg?caw=800)
流された稲わらや、ゴミなどの
災害ゴミ置き場も視察しました。
このようにグラウンドが災害ゴミ置き場として利用されていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191229/19/orihimetai/e2/0e/j/o3216213614687014594.jpg?caw=800)
奥に見えるのが流された稲わらです。山のように積み上がっています。
また、被害当時のままの住宅もありました。
窓ガラスやドアがなく、被害の大きさが分かりました。
とても心が苦しく、痛々しい光景でした。
台風19号がきた当日のことを考えると胸がしめつけられます。
とても大変な被害だったということが自分の目で身体で感じることができました。
被害にあわれたみなさまに
心からお見舞い申し上げます。
今回、視察に関わってくださったみなさま
本当にありがとうございます。
私たちみちのく仙台ORI☆姫隊は大崎市鹿島台のいち早い復旧を願っています。
お見舞いステージについてはSEIKAちゃんのブログをご覧ください!
またね😉
みちのく仙台ORI☆姫隊
MIHO