以前も書きましたが、新しいハサミを使うようになってから
折花が一気に進化しています。
第一世代の折花は、モミジアオイ、キキョウ、紫陽花、宵待草等の花のセンターが裏側になるタイプ
これが全ての原型ですが、約半年はこれがメインでした。カット数は基本2カットです。
その次の第二世代は、花のセンターが上を向くタイプで、一気にバリエーションが増えています。
講習会ではスイセンや桜がこのタイプになります。
ただこのタイプまでもカット数で3~多くて5かっと程度でした。
第三世代になるとカット数が一気に5~多い時で10ヶ所以上、今までとは全く別の
複雑さを持ったデザインが可能になっています。
ただ、このレベルは即興性が高く、なかなか教えるのも難しそうです。
ここ数日風邪で休んでいたため、本当にしばらくぶりにしっかり時間が取れ、
折花の新作を一気に作ってみました。 今日はその半分を一先ずアップします。