reading and waiting

Reading and waiting,decades apart
だって





あるあるーーー！！この光景





































日本は外国と比べて公共の場所でスマホいじってる率が高いですが
キャリアの巧妙なプランなどで臨めば誰でも持てる環境⇒みんなが持っているし盗まれるリスクも低い国

だから貴重品というより「場所をとらない何でもできるツールとしてみんなこんな感じで使ってるのかなと。

インドでiPad、タッチパネル型、一度も見かけませんでした。




もうすぐ帰れるなぁ。楽しみだ。

私も帰ったら持ち運びが楽なガジェット探しに秋葉行くぞ～～～～＾＾

（南インド旅行記）小旅行の感想＆インドについて知りたい人へ進言

居候先の猫氏

短い旅が終わり、やっと気心知れた友達が多いバンガロールに辿り着きました
今日は旅行をしてみての感想をまとめたいと思います。


まずはケララ州がどこかをさらっとおさらい。
南米のチリみたいな位置にありますね～


私が旅したルート【1週間程度】
Kochi⇒Fort Kochi⇒Trivandrum⇒Bangalore
Kochiから300㎞くらい南下しただけ。インドの規模からしたらほんとに小旅行
ちなみにKochi=Cochin 同じ都市です

Trivandrumにいる間に
Neyyar Dam(ネイヤーダム)
Kovalam beach（コーバラムビーチ）
Vakala beach（バカラビーチ）
Shankumugham beach(シャンクムガンビーチ)　に1日づつ行きました

一瞬タミルナードゥ州に行き
カニャクマリという南端の町で日没を拝み、Padmanabhapuram Palaceという歴代のロイヤルファミリーが住んでいたお城を見学　（よ、読めない…）


学校にいただけではわからなかったケララの状況がいろいろ見えてまいりました…


食あたり、下痢：
皆無でした(=ﾟωﾟ)ﾉ　学校でおなか痛いって言ってる外国人は居なかったな


男女観、カースト観：
北インドに比べて専業主婦の割合が低いです。女性、おばあさんになってもよく働いています。
そういう意味では平等に見えましたが

男女一緒に勉強したり、義務教育の中で自然に混ざるという習慣がない地域（遅れてるね）
施術も同性にしかできなくて、友達になった人のを見せてもらおうとしたらめっちゃ怒られたり

北インドと違ってこっちの人は女の人を大切にするし、治安もいいよと現地の男女は言っていますが
遊んできた私から言わせれば

「経験値が少なすぎるゆえ何もできない」という心理が働いて独自の平和が維持されている社会なのだと思います。

ここ2，3年で、先進国を中心に性の開放がなにかと話題になったりイスラム教への理解が進んできていますが
それに比べケララ民が世界の表舞台に参加するには何世紀かかるんだろう、という気もします…

ただ、こういうピュアなところがケララらしさでもあるので、なくしてほしくないなとも思ったり。難しいです・・・


ナイトライフ・飲酒・喫煙：
ケララ州は酒類の提供が法律で制限されていて、4つ星以上のレストラン、限られたバーでしか楽しめません。
バーで提供できるのはビールワインのみ。それ以外はホテルです

それに加えて、習慣として女性は飲酒喫煙をしないため
バーにいる/リカーショップで買うのは男性だけ。

女性は飲んではいけない、という決まりがあるわけではないので、どこでも飲んでいいですが
ただ、かなり視線を集めることになったり
もしかしたら女性が飲んでいるというだけで不必要に話しかけられ落ち着かない可能性もあるので（経験談）
女性が飲みたいときはローカルなところは避け、観光地やホテルなどがおススメです。

（ちなみに私は飲酒代が日本円が強いにもかかわらず日本とほとんど変わらなかったので、ケチって一度も行きませんでした）
禁酒法についてはこちらも参照。ブログ後半部分の「消される」記述は真偽不明です


治安：いいです。
日没後も女子と買い物をした日もありましたが嫌な思いは皆無。
下手に手を出してこないのは経験値のなさゆえ？

ただ、なぜか男性ガイドとバスに座っていたのに痴漢にあいました
東京でも一度もあったことないのに、逆にびっくりですｗ　振り返ったらすぐ手を引っ込めたので大ごとにはせず。

でも今考えるとこんな風にできたらよかったかな～と思ったり

勇気のある女性ですね！手口が私の時と全く一緒・・・

3か月いて嫌な思いはこれだけなので、わざわざ「危険」としてはカウントしませんでしたー


まとめ
私の中での新常識
南インドはややコンサバな地域、アウトサイダーと相容れない場合も多い




最後に一つ・・・言わんと気が済まない事　
インドについて。
ああだった、こんなひどい思いした…って悪名高い記事やブログがあふれかえっているし
それを見聞きした人がさらに尾ひれを付けて
本来の姿からはかけ離れたイメージを持たれている不名誉な状態になっている気がするんですよね。


何度でも言いますわ…それ、ほぼほぼ北インド（しかも観光地限定）の流布れすガッデム

インドインド、って、どこもかしこも一緒くたにしないでほしいのねきぃぃぃぃ


日本からの直行便はデリとムンバイーにしかつかない故

直行で快適にデリーへ降り立ち、旅行期間が限られている日本人は
だいたいが　デリー周辺　ジャイプール　カルカッタ　あたりを回って帰ってきます

コテコテの観光地なので、現地の人々はどうしたら旅行者がお金を落としてくれるかは知り尽くしています。別に悪いことでもなんでもなく、世の常というか。

加えて、これら近隣はインド人の間でも国境近くの西インド、東インドは、できるだけ行かないともいわれているところらしいですが
アドバンテージ取られまくりで乗り込んだら、そら、いやな思いの一つや二つしますわな。


南インドまで乗り継いでわざわざやってくる日本人は
そこに何があるか知ってて来る人がほとんど
だから北インド旅行記に比べて、目にできる記事の絶対数が少ないのです・・・


つまるところ、言いたいことは…

インドから遠く離れたところで見聞きした情報に翻弄されず
過度に怖がったりせず
自分の目で見たものや体験したことをもとにインドに来てほしい、ということです。

心根の悪い人はどこにでもいますが
それがインドだからことさら多い、といことがあるでしょうか？
自分の住んでいる国に来たこともないのに、色眼鏡でモノをいう人をみたら悲しいですよね

どうぞ先入観を持たず、インドに遊びに来てください
インドの文化や身近にいるインド人に触れてください

私のブログが少しでもそのお手伝いになれば、幸いです


長～くなり、かなりパッションこもっちゃいましたが
読んでいただきありがとうございます

ケララのビーチリゾート

せっかくケララにいるので、学校が終わって１週間

ビーチに来てみました



まずは地元、Fort Kochi
Chinese netと夕焼け、というお決まりのショットを撮ってまいりました











ひとり旅行をするときはカウチサーフィンというサイトを使ってホストを探しています


Trivandrumという街についてからは、気さくな３人住まいの男子のひとりが
Vakala beachというこれまた有名すぎるビーチに連れて行ってくれました

夜でした。
沖合で漁をする無数の船の明かりと、明るい満天の星空。空にうっすら浮かぶココナッツの木の影

こんな星空は一度も見たことないぞー！！
きっとハワイやほかのビーチリゾートは明るくて、あそこまで見えなかったんじゃないか？と思う




でも、ちょっと残念なのが、ビーチリゾートには、欧米人しかいない！！


しかもヒッピー風の　☚苦手なので、近づきません・・・


現地に日本人は結構いるんですが、日本にあるインドガイドブックのVolumeは
欧米圏に比べるとまだまだ

これはあたしの勝手なイメージかもしれませんが
彼らってホントたくましい。

世界中どこでもバックパックで旅してそう
未開の地を自ら切り開いてそう

インド人もすごいですが、あたしはどこにでもいる欧米系の人たちのバイタリティにも感服しました


そしてそして
インド人の比率が低い
そしてインド人は肌を露出させないため、普段着のまま入って泳いでいる…
なんでっ。それで、楽しめるのか?それで、１００％海を楽しめるのか～
案の定、一人おぼれかけていて、泳いでるとき助けました。


VakalaとKovalamは制覇したので
明日はついにインドの最南端Kanyakumariへ行って参りま～す

最南端、最北端、このふたつは個人的にアガるなぁ～


でもね

旅を始めたはいいのですが、もともと学校に入るために来た、という頭でいるので
実はさほど観光には興味が持てません

日本人だけど、寺とか教会には興味がないし
仏教のお寺行けば？と言われても、むしろどこみたらいいか困る　笑

あと、みなさん無垢な興味を向けてくれるのはいいんですが
会う人会う人に
いちいち答えるのも疲れてきています　苦笑

ちなみに
インド人が聞く三大クエスチョンは

どこから来たの
ご飯食べた?　←なんか韓国人っぽい
結婚してるのか　　←してない＋年齢を明かすとすごく心配されますｗもう無難に「してる」って答えようかな

です！！

早く終わらないかな～旅・・・