仁徳天皇陵古墳(大仙古墳) @大阪府堺市
”世界遺産 百舌鳥・古市古墳群 :古代日本の墳墓群”を制覇する旅
■旅行プラン
関西空港 ANA08:55着 >> トヨタレンタカー関西空港店 >> 岸和田城 >> 堺市役所展望台 >> 田出井山古墳(反正天皇 百舌鳥耳原北陵) >> 仁徳天皇陵古墳(大仙古墳) >> ニサンザイ古墳 >> 大阪府立近つ飛鳥博物館 >> 富田林寺内町 >> かに道楽 岸和田店 >> 関西空港 ANA21:00発
堺市役所展望台 >> 田出井山古墳(反正天皇 百舌鳥耳原北陵) >> 仁徳天皇陵古墳(大仙古墳) >> ニサンザイ古墳
走行距離 約6.8Km 24分~位のドライブ + 渋滞 + 観光
出井山古墳(反正天皇 百舌鳥耳原北陵)の駐車場
堺市役所展望台から5-6分の距離ではありますが、ナビ通りに行くと、とんでもなく狭〜〜〜い道に右折を促され、住宅地のど真ん中に誘導されて、“目的地周辺です”、と突き放されました。ナビに冷たくされるのはよくあることですけど、道が狭すぎ&身動きが取れなくなって、全く興味のない世界遺産古墳visit、1ヶ所目からストレスMAXです
ところで、右折する前の並木道、超素敵でした(*^^*)
世界遺産なんだから、アクセスできないはずはない 観光地としてそれなりにアクセス整備されているはずと思って、仕切り直し
一度大通り(素敵な並木道)に出て、もう一度ナビ通りにアプローチすると、また、同じように狭~~い道に誘導されて、”目的地周辺です!お疲れ様でした” と突き放され・・・(◎_◎;)
まじですか・・・
もう、仕方ないのでなんとか力技で ”とある場所”(さすがにここには書けません😢) に車を停めて、歩いて古墳が見える場所を探しましたが、まったくそんな場所は見当たらず。。。住宅に隣接するただの森。。。 思い余って古墳の一部がうっすら見えそうな個人宅のお庭に不法侵入してしまうところでした(◎_◎;)
だって、どっからどう古墳側を覗き込んでも、こんな感じ・・・(;´・ω・) ガチでただの森
何しろまったく興味がない分野の観光だったので、下調べもせずにぶっつけ&ナビ依存で訪れていたのが敗因なんですけど。。。 ちょっと反省(;´・ω・)
うろうろウロウロ
たまたま通りがかった地元のgentlemanに古墳が見えるところをお尋ねしたところ、”遥拝所(ようはいじょ)”という場所がある、という方向を教えて頂き、徒歩2~3分で遥拝所(=ネットで写真を拝見していた場所) に辿り着くことが出来ました🥵🥵🥵🥵🥵🥵🥵🥵
で、私の”田出井山古墳”へのアクセス方法は、100%間違っているのでここでは書けませんが、このブログを書くにあたり、一応Googleしてみて”これでスムーズにイケるんじゃない??”という方法を書いておきます
っていうか、ここ、相当なマニアな方でない限り、行かなくていいんじゃない??、と個人的には思います・・・ 完全に来る場所間違えました
90ヶ所以上の古墳が世界遺産に登録されていると言っても、そのほとんどは観光客か訪れるような配慮は一切されておらず、生活空間の中にぽつりぽつりと点在していている古墳がただ登録されてるだけなのねーー、と学びました(*^^*) 今思えば、私のように古墳に一切興味の無いヤジウマ程度の人は、一番メジャーでガッツリ観光地化している仁徳天皇陵だけ訪れておけば十分だったのかも。。。 ※あくまでも個人的な意見です。anyway
正しいと思われるアクセス方法
▼ナビは、『方違神社(ほうちがい神社)』にセットして、神社の鳥居の中に入ると駐車場があるようです。
▼駐車場入口・出口は一通になっていて、鳥居の中まで車で入って大丈夫みたいです。
まずは『方違神社』を参拝
次に、古墳ですけど、どうやら神社からも古墳とお堀が見えるようです。そして、上記地図下のの場所=遥拝所を目指して、古墳沿いを歩きます 多分、神社から遥拝所まで5分くらいなのでは??と思います。
出井山古墳(反正天皇 百舌鳥耳原北陵) 遥拝所
後ろめたい場所に駐車している私は🥵、若干”ビクビク”しながら、地元の方に教えて頂いた方向に歩いて、なんとか『遙拝所』に辿り着きました(*^^*)
▼出井山古墳 (反正天皇 百舌鳥耳原北陵)
あら超ステキ
この感じの写真をInternetで拝見して、ここに行ってみたい!と思って、選んだ古墳なんですけど、実際にこの場所に立ってみたら、想像以上に厳かな雰囲気で、ステキでした( ´艸`) ただ、これだけです。他には何もありません。周りはガッツリ住宅地です。
手前の低い柵までが、パンピーに許された立ち入りエリアです。奥の鳥居には近づくことはできません。
▼宮内庁直轄のようで、勿論、パンピーが中に入ることはできません。
▼近づけるのは、ここまで。
▼Zoom
▼改めて........古墳は上空写真を見るに限りますねーー。
急いで車を停めてある、秘密の場所に戻ります
わたしも、事前にちゃんと調べてから、”方違神社”参拝 > 徒歩 > 反正天皇陵と正規ルート(??多分。。。)を辿っていたら、変なストレス感じながら観光しなくてよかったものと思われます・・・( ´艸`) いかんせん、興味がないので、全部テキトー&ぶっつけで、ほぼ手ぶらで近所のお散歩感覚で訪れています(^0_0^) 横浜から
速攻この場を立ち去ります
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)の駐車場
『反正天皇陵古墳』から車で10分もかからずに、最もメジャーと思われる『仁徳天皇陵古墳』にやって参りました こちらは、大型駐車場完備です。安心、安心(*^^*) 世界遺産とかいうなら、こんな感じを想像すると思うんですけど。。。(・・;)🥵
▼大仙公園第3駐車場は、仁徳天皇陵古墳の遥拝所(?)に最も近い駐車場です。
大仙公園観光案内所
駐車場を出ると目の前に”観光案内所”があります。観光情報収集+おトイレ休憩で立ち寄りました。
▼資料展示コーナー
▼右上の一番大きな古墳が『仁徳天皇陵古墳』。その周りに点在する古墳の総称が、『百舌鳥(もず)古墳群』です。住宅地の中にちっちゃい古墳いーーーっぱいあります(*^^*) 体験済み
百舌鳥古墳群は、堺市内の東西・南北約4キロメートルの範囲に広がる古墳群です。古墳時代、この一帯には100基を越える古墳が造られました。しかし、都市化の進展などによってその多くが失われ、現在は4世紀後半から6世紀前半に造られた44基の古墳が残っています。その中には、世界最大級の墳墓・仁徳天皇陵古墳をはじめとする巨大前方後円墳などが含まれており、日本の古墳文化を物語る貴重な遺産です。
▼古市古墳群
古市古墳群は藤井寺市から羽曳野市にかけて東西・南北約4キロメートルの範囲に広がる古墳群です。墳丘長400メートルを超える巨大な前方後円墳の応神天皇陵古墳から、一辺10メートルに満たない小型方墳まで120基を越える様々な墳形と規模の古墳からなります。現存する45基のうち、墳丘長200メートルを超える巨大な前方後円墳は7基も含まれています。
古市古墳群。。。(・・;)🥵ごめんなさいm(_ _)m 完全スル~です
外に出て仁徳天皇陵古墳の遥拝所に向かいます
百舌鳥耳原由来の像
▼道路の向こう側に立派な銅像がありましたので、一応Zoomして撮影しました。何の像かはわかりませんが、地図には”百舌鳥耳原由来の像”と書いてありました。
日本書紀に、このように書いてあるそうです
仁徳天皇が御陵を造営しようとした時、鹿が野の中から走り出て倒れ、その耳から百舌鳥が飛び去ったので、この地を百舌鳥耳原と呼ぶことにした。
こういう感じを理解できる脳がありません(泣)
仁徳陵・賠塚の復元模型
周りのちっちゃい古墳が”賠塚”らしいです。真ん中は、”仁徳天皇陵古墳”です。
▼右側:お堀
▼左側:お堀
仁徳天皇陵古墳の遥拝所
でかっさっきの古墳とは、様子が全然違います ただ、どちらもちゃんと世界遺産です(*^^*)
ボランティア?のガイドさんが数名いらっしゃいました。私は、話しかけられないように全力で気配を消す努力を致しました。興味のない人に貴重なお時間を使わせてしまうのは大変申し訳無く、心が痛みますので。。。(・・;)🥵
話しが古すぎて、もはや個人的になんでもいいです
▼お堀沿いを歩いて駐車場に戻ります。
仁徳天皇陵古墳は、12:50~13:15頃まで約25分で観光しました。
あと1ヶ所自分に課したMissionなので、がんばー
ニサンザイ古墳
仁徳天皇陵古墳から10分位のドライブで”ニサンザイ古墳”に着きました。幹線道路から住宅地に入ってナビが“ここ”という場所に、道路が少し広くなっているスペースがあったので、そちらに堂々と路駐しました。誰もいませんでしたので、貸し切りです(*^^*) 最初の”反正天皇陵古墳”も貸し切りでしたので、今回訪れた3ヶ所の古墳のうち、最初と最後の2か所の古墳はかなりマニアックな選択だったのかもしれません・・・(;^ω^)
▼でもニサンザイ古墳は、一応このように公園っぽく整備されていましたので、アクセス良好でとても観光しやすい古墳でした(^0_0^)👍
▼ニサンザイ古墳。水との調和が素晴らしい古墳でした 風が無ければ、水面に古墳が映し出されて、もっと美しい景色を堪能できると思います(^0_0^)
こう見えて、ちゃんと前方後円墳です
ニサンザイ古墳の観光に要した時間=5~6分です( ´艸`)
これで、”世界遺産 百舌鳥・古市古墳群 : 古代日本の墳墓群” の観光、Mission Completeです(*^^*) もう限界。これ以上は、無理です
ここからは、visit 世界遺産 Mission から解放されて、好きなように観光を続けます