如法寺 仏殿 @愛媛県大洲市大洲
NIPPONIA HOTEL大洲城下町宿泊:宇和島・大洲・佐多岬観光
【2日目】
[車で観光 ] 14:50~16:50
NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 >> 冨士山公園駐車場(お化粧室利用のみ) >> 冨士山公園展望台(駐車場) >> [徒歩] 冨士山公園 頂上展望台[徒歩] >> 冨士山公園展望台(駐車場) >> 如法寺(にょほうじ) >> 伊予大洲駅 >> NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町
走行距離約14.3Km 45分位のドライブ + 観光
如法寺(にょほうじ)
冨士山公園展望台(駐車場) >> 如法寺(にょほうじ)
走行距離約4.8Km 11分位のドライブ + 観光
1.冨士山展望台から『如法寺』をDestinationにSetして、今Google Map経路検索すると、このようなルートが出てきます
▼黄色にHighlightした道路 from Google Street View
多分、ほぼ下り坂だと思います。
2.ところが、私が実際にナビで誘導されたのは、こちらのルートです 途中まで来た道を引き返すルートですが、こちらの方がだいぶ遠回りだったようです。
▼黄色にHighlightした道路 from Google Street View
こちらは、ほぼ上り坂でした。
ナビのご乱心はいつものことなので、特におどろきませんが、Eastband(No.1)、Westband(No.2 実際に通った道)どちらを通った場合でも、黄色でHighlightした道は、上記Google Street Viewの写真のような離合不可能な狭い道を通ります。
私は、帰りに一度、地元の方の軽自動車と鉢合わせがあり、お相手がバックして下さり、なんとか乗り切りました(◎_◎;)
離合不可能な道、どちらも3分位の距離ですので、お好みで
~余談~
最近、レンタカーでもスマホを車のUSBにさすと、Google mapでナビ表示されるので、手っ取り早くGoogle mapのナビ使うことが圧倒的に増えました。スマホでナビ操作できるから便利は便利なんですけど。。。
Google Mapのナビって、往々にしてルート選択が攻め過ぎでとんでもない道に誘導されることが多々あり、運転下手な身としては、頭痛の種です
明らかに隣りに幹線道路通ってるのにわざわざマイナーな脇道、住宅地の中の狭〜〜い道路とか、農道/あぜ道に連れて行かれる。。。 あれ、一体なに
多分、数秒・数分~時短ルートなのだとは思いますのでせっかち的にはwelcomeのはずなんですけど。。。“運転苦手な“せっかちにとっては、ちょっと荷が重すぎます。。。独り言です
~余談終わり~
話を戻します
大洲には神社仏閣が沢山ありましたが到底全部参拝する時間は無く。。。神社とお寺1カ所ずつだけ参拝しましょうと決めて、神社は手っ取り早く宿泊先・臥龍山荘近くの『大洲神社』を参拝。
お寺はどこにしましょうと、Google Mapを眺めながらなんとなく『如法寺』に行こうかな〜〜と思いつつ、ホテルでディナーしていた時にスタッフの方にお伺いしたところ、「如法寺です!」と即答。ただ、行くのが少し大変です、とのことでしたが、そこは完全スル~www 『如法寺』に行くことにしました
行ってみて理解しました(*^^*) めちゃめちゃ狭い道を突破しないといけなかったんですねーー
▼駐車場から境内方向を撮影。椿の花が散った直後で、なんとなく寂しい風景に迎えられました。
【大洲市公式サイトより】
如法寺はもともと、室町時代に喜多郡の領主・宇都宮氏によって創立された寺でした。その後、廃寺となりましたが、寛文9年(1669)に大洲藩2代藩主・加藤泰興(やすおき)が禅の高僧である盤珪永琢(ばんけいようたく)を迎えて再興した、臨済宗妙心寺派の寺院です。
当初、境内には仏殿、輪蔵、方丈、庫裏など数多くの建造物がありましたが、数度の火災で仏殿以外の建物が焼失、その後、数棟が再建され今に至っています。山内には、延宝5年(1677)建立の観音堂や、奥旨軒(おうしけん)(=開山堂)などが点在するほか、方丈裏には江戸中期の作といわれる池泉観賞式庭園があり、 睡蓮の花に彩られた“不生池”が静謐な趣をたたえています。
如法寺には、龍護山曹渓院(りょうござんそうけいいん)とともに大洲藩主加藤家の墓所があり、2代泰興、3代泰恒、4代泰統、5代泰温、7代泰武、9代泰候、12代泰祉と、7名の藩主が祀られ、境内および墓所は大洲市の史跡に指定されています。
大変由緒あるお寺です(*^^*) 如法寺の仏殿が”国指定重要文化財”に指定されていました
▼椿の木に辛うじて留まってくれていた椿の花 2023.4上旬。
椿の名品「五色散椿(1株)」と「酒吞童子(2株)」が玄関前庭にあります。推定樹齢300年の「五色散椿」は、白から赤の5色の絞りがあり、加藤清正ゆかりの名木の分身といわれます。
旧大洲藩内だけにみられる「酒吞童子」は、濃厚な紅色の花が特長で、樹齢は各々150年以上、250年以上と推定されます。
※開花時期は2~4月頃です。
かろうじて枝に留まっていてくれた椿の花は「酒吞童子」だったようです。
個人的な好みにはりますが、椿はやっぱり真っ赤が好きです(*^^*) でも、カメリア=Camelliaとなると、なんとなくホワイトが好き 完全にCHANELの影響ですね
▼門の中に入ります。門の向こう側には、美しい苔&もみじの緑色の世界が広がっていました。
▼境内図
車で如法寺まで来ると、右側のP(駐車場)に車を停めて、3本の椿の木の間を通って門に進みました。境内図の左下(駐車場と反対側)には『山門』&階段があります。
山門(上記地図左側)から如法寺に入りたい場合には、こちらの階段を上って山門まで行けるようですが、この階段付近は離合が難しい狭い道なので、駐車場は無かったように思います・・・ 多分、徒歩でここまでいらっしゃる皆様用ですね(*^^*)
▼駐車場 > 門の中に入ると、この見事な苔ともみじ キャーー綺麗
▼これ・・・紅葉も凄そうです
▼プライベート感MAX すばらしい境内です
▼国指定重要文化財の『如法寺 仏殿』です。
▼仏殿の前の、山門・階段です。
▼右:鐘楼。左側の木々が色づいていて、ちょっとだけ秋の”雰囲気”。4月上旬、新緑の季節です
▼切株さえも苔に覆われ、この風情
▼地蔵堂
▼如法寺の境内は、目に映るすべての景色が美しいです
▼国指定重要文化財 如法寺 仏殿
▼手前:経蔵、奥:大方丈(本堂)
▼左右の灯籠
▼仏殿から山門を撮影。
▼左:鐘楼、中央:地蔵堂、右:如法寺 仏殿
▼左:駐車場方向、右:仏殿方向
▼見事なもみじがこの狭い空間に”ギュっ”と凝縮されています これ、紅葉の時期、狭い空間でものすっごく密度が濃い紅葉が楽しめそうです(*^^*)
▼如法寺で最後に撮影したのは、辛うじて残っていてくれた真赤な椿です
このあと、ちょっとだけ大州城下町の外側をドライブしてみましょうということで、『伊予大州駅』まで行ってみました(*^^*)
伊予大州駅
如法寺(にょほうじ) >> 伊予大洲駅 >> NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町
走行距離約4.8Km 14分位のドライブ + 観光
駅前で車のフロントガラス越しに撮影した写真です。軽く大州市街地を車で流しましまが、大州城下町の外は、至って普通の町並みでした(*^^*) あたりまえ
翌日(3日目):NIPPONIA HOTEL大洲城下町 急遽ワーケーション > チェックアウト
大洲城下町の観光を終えて、翌日ニッポニアホテルをチェックアウトしました。チェックアウト時間は12:00です。
3日目は、休暇を取った月曜日。仕事の流れ的にはイケそうだったので、直前の金曜日に”月曜休暇”を取ったのですが・・・
月曜日の朝メールチェックしたら、なんかちょっと即レスしないといけない案件がちらほら・・・(;^ω^)
そっか・・・ でも休暇中auto reply してるし、翌日でもいいかな?とも一瞬思いましたけど、一度気になったらもう後戻りはできません。気分的に仕事が気になって旅行が楽しくなくなってしまいますので、ここは割り切って、全力で仕事を片付けることにしました。
こういうこともある為、宿泊を伴うPrivateな旅行では、必ずLaptop PC持参しています(*^^*) 従って、いつでも準備万端といえば、準備万端です
急遽、午前中の休暇を取り消して、ここから 『NIPPONIA HOTEL大洲城下町 ワーケーション』、仕事モード全開です
ってことは。。。
思いがけず『NIPPONIA HOTEL 大洲城下町』、ワーケーションしたホテルリストに、追加確定です( ´艸`)
NIPPONIA HOTELのWifiは快適で、会社のVPN接続も問題無し プレミアムルームには、小さなデスクもありましたし、ソファやベッド、どこでも好きなところで仕事ができました NIPPONIA HOTEL大洲城下町に関して言えば、ワーケーションも問題ないと思います(*^^*)
延長コードも快くお貸出し頂けました。(但し、延長コードのリクエストも、氷のリクエストも、何か質問&お願いがあっても、全部自分のスマホから外線で電話をかける、です)
12:00のチェックアウトまでには仕事が終わらなくて、ほんの少しだけお部屋の延長をお願いしようかな?とも思いましたけど、多分このような分散型ホテルの日々のオペレーションは、スタッフ数も少なく、諸々ご苦労があることと思い、ご迷惑にならないようにとりあえず私物を全部キャリーに放り込むように荷物まとめて、時間通りにチェックアウトをしました
その後、フロントデスクのあるロビーで仕事が片付くまでしばしお世話になりましたm(_ _)m 30分位かな❓❓❓
▼フロント横の和風なスペース。仕事をしていたTable & Chair から撮影。
こういう時にラウンジが使えたらいいんですけど、ラウンジの利用可能時間はチェックイン後15:00~翌朝10:00(深夜営業あり) という独特の運用で、今回”最もラウンジを利用したかった時間(まさにこの時!)”には利用できませんでした
ラウンジが10:00-15:00まで閉まっているので、例えば、大洲城下町の散策の途中にちょっと休憩&Drink、みたいな使い方もできませんでしたし、こちらのラウンジは、全体的に私には合いませんでした。(みかんジュース🍊は、とても美味しかったです)
そんなこんなで、とりあえずキリがよいところまで仕事を片付けて、午後は無事観光を続けることが出来ました(;^ω^) (*^^*)
12:30頃までにはニッポニアホテルを出て、駐車場に向かったと思います。”駐車場まで荷物をお手伝いさせて頂きます”、とのことでしたが、チェックアウト前にNIPPONIA HOTELにお願いして、不要な荷物は着払いで自宅に発送済み お手伝い頂くような荷物は持ってなくて、ホテル前でお見送りを頂き、身軽にひとりで駐車場に向かいました。
最後に、チェックアウトご担当頂いた方から、滞在中お世話になったスタッフの名刺が手渡され、名刺には、直筆でメッセージが記されていました
基本、NIPPONIA HOTEL は高級ホテルのようなホスピタリティやサービスレベルは期待できませんが(そもそもそーいうホテルではありません)、ところどころ、スタッフの個人レベルでは、あたたかい気持ちになれるシーンが、何度かありました また、アルファードによるDinner時の送迎は、とても快適でした
他の地域でもNIPPONIA HOTEL に宿泊しようかなと思うかどうかはわかりませんが、NIPPONIA HOTEL 大洲城下町に限っては、宿泊してよかったと思います(*^^*) Wifiサックサクなので、非日常のワーケーションにもおススメです
大変お世話になりましたm(_ _)m
▼NIPPONIA 大洲城下町のフロントから駐車場に向かう途中で撮影した写真。
2泊3日の愛媛県観光最終日。旅も佳境に入ってまいりました。ここから、ロングドライブ&ラストスパートです
仕事がなかったら、ちょっと早め11:00頃にはホテルを出て、佐田岬半島をゆっくり観光したかったのですが・・・出発が大幅に遅れてしまった為、今回はもう佐田岬灯台の観光だけで、ほぼTime is upでした。。。
いかんせん、松山空港まで遠い・・・(◎_◎;)