秋田空港~伏伸の滝~角館武家屋敷~田沢湖~乳頭温泉~玉川ダム~玉川温泉~抱返り渓谷~角館~秋田空港
【2日目】
乳頭温泉郷 妙の湯~乳頭温泉郷 大釜温泉~乳頭温泉郷 蟹場温泉~休暇村 乳頭温泉郷~乳頭温泉郷 黒湯温泉~秋扇湖(しゅうせんこ)~新玉川大橋~一般国道341号付替道路開通記念碑(玉川ダムの眺め)~玉川ダム下流公園~玉川ダム・宝仙湖・カリヨンの鐘・玉川ダム資料館~男神山と男神橋~南玉川温泉 湯宿 はなやの森~秋田県営玉川園地駐車場~玉川温泉【徒歩観光ルート:玉川温泉源泉 大噴(おおぶけ)~玉川温泉】~新玉川温泉~田沢湖玉川~抱返り渓谷(だきがえりけいこく)【徒歩観光ルート:回顧の滝】・神の岩橋~角館總鎭守(かくのだてそうちんじゅ) 神明社(しんめいしゃ)~秋田空港~秋田空港 ANA410便 20:05発 羽田空港 21:15着
『男神橋』から、玉川温泉の駐車場『秋田県営玉川園地駐車場』まで.、約17.3Km 25分位のドライブルートです。途中から、わりとガチのくねくね登山ドライブになります。
■秋田県営玉川園地駐車場
『玉川温泉』と『玉川自然研究路』(地獄谷?湯畑?)を訪れる時には、『秋田県営玉川園地駐車場』を利用します。
駐車場についての詳細は、こちらをご覧ください。
2021年4月に、駐車場利用料金が100円から200円に値上がりしたようです。値上げ直後の訪問でした!4月末~11月上旬の8:30~16:30までの利用に限定されているようです。
今回使ったのが、P1駐車場。ここから、徒歩で『玉川自然研究路』 ▶ 『玉川温泉』と観光致しました。
駐車場から、このような野性味あふれる階段を下りていくと、2~3分?3~4分?で『玉川自然研究路』の入口に到着します。
階段を下りきったところで、振り返って撮影。
なかなか急な階段でした
写真の向かって左側には舗装された道路が駐車場まで続いておりますが、そちらは見向きもせず・・・・せっかちは、常に”最短距離ルート”で
駐車場入り口で係りの方に、「どこに車停めれば温泉に一番近いですか?」 と伺うと、斜め右奥を指さして、「一番奥に停めて。そしたら、下に下りる階段あるから。” と言われて、その通りに 駐車場は、一番奥の右側の角付近が、この階段に一番近いです。FYI
階段を下りて、坂道を下っていくと、玉川温泉の建物が見えてきます。
▼玉川温泉に行く場合、右方向”入浴・土産・食事”へ。
私は、まずは、左方向”自然研究路・岩盤”へ。岩盤・・・岩盤浴・・・
実は、この『玉川自然研究路』内は地熱が高く、お好きな場所でいたるところで”岩盤浴ができるみたいで・・・ ござや敷物の上に、私服のままゴロンと横になって、天然の岩盤浴を楽しんでいらっしゃる方がいっぱい。とっても斬新な光景でした
天然の屋外岩盤浴は・・・ちょっとやってみたい、とはならず、そしてまったく興味が湧かなかったので、提供できる情報がありません・・・
興味のある方は事前にお手続きなど確認して、お着換えやお持物等準備万端でお出かけなさることをおススメ致しますm( _ _ )m
■玉川自然研究路
『玉川自然研究路』、なんだか、とても知的なネーミングですが、いわゆる”地獄谷”の景色が広がっている遊歩道っていう感じでした。プラス、天然岩盤浴
【仙北市公式サイトより】
玉川温泉宿舎から上手の地獄谷まで、石を敷き詰めた歩道が続いています。十和田八幡平国立公園内に位置する、玉川自然研究路。
玉川温泉宿舎から上手の地獄谷まで、一周30分ほどで回れる歩道が整備されており、 一帯はブナやアオモリトドマツなどの原生林で包まれています。
湧出量日本一を誇る玉川温泉は、98℃の熱湯が噴出している「大噴(おおぶき又は、おおぶけ)」をはじめ、園路内の至るところから噴湯・噴気が立ち上がり、大地の息吹を感じることができます。
また、天然の岩盤浴が知られており「ござ」を敷いて身体を温める人が多く見られます。
早速、遊歩道を歩いてみます
こちらが、『玉川自然研究路』の入口。左側の建物は、お手洗いです。
大自然が、本当にきれい
▼見学ルートを、ざっと目を通して・・・
▼いきなり、来ました!ものすごい熱気と湯気と硫黄臭
こちらで、玉川温泉の”湯の花”を採取しているようでした。それにしても、ものすっごい黄色
なんか、不思議な世界。
地獄谷系、各地で訪れていますが、こちらインパクト強め
地熱がすっごいです・・・歩いているだけで暑い~~~
入口付近、割とすぐに遠くに鳥居が見えました。
『玉川薬師神社』です。すでに、この周辺で地面に寝転がっている方多数いらっしゃいました。
では、ここからは、歩いて観た景色を順番に残します。
気持ちよ~~く、大自然の中で岩盤浴!
▼はい、こちら遊歩道の上も、岩盤浴ベスポジのようです
こちらの岩盤浴、とても混みあっておりました!ずーっと柵沿いに人々が一列に・・・ 帰りは、更に人が増えていてびっくり 玉川温泉岩盤浴、一番人気スポットのようでした
何も見えなくなる程の大噴です
水蒸気の奥には、エメラルドグリーンと黄色の温泉=超高温
なんといいますか・・・ずーっと歩いていて飽きない景色が続きます。
この温泉の流れ・・・熱そう
とってもキレイ
この景色の中、いたるところに天然岩盤浴を楽しむ人々が・・・凄すぎ・・・
中には、地熱の上で談笑・・・ピクニック気分!?すごいです~~
この吹き出し口、ものっすっごい勢いでした、シューーーーって。
なんか、地球ってすごい・・
小屋が見えてきました!あの小屋は何かしら・・・・?
( ,,`・ω・´)ンンン?
大自然の中の”屋根付き”岩盤浴!
日焼けが気になる方は、こちらへどうぞ、的な?
ここから、引き返します!
振り返って、パチリ。なんか、本当に異次元。別世界
超幻想的。
湯の花の採取場に戻って参りました。真黄色の温泉
何度見ても、衝撃的
遊歩道を30分歩くだけで、地熱と太陽の暑さで汗だくです
『玉川自然研究路』の観光は、ここでおしまい
次は、『玉川温泉』をちょっとだけ。
またまた、不思議な光景が・・・川の流れが、赤レンガ色
地盤?岩盤?が、赤レンガ色なんですね
▼湯の花採取場につながる、ボードウォーク。
こちらの建物が『玉川温泉』
ちょっとだけ、乳頭温泉郷の”鶴の湯”みたいな感じを想像していたので、そこからすると、かなり文明の発達した温泉施設でした
秋田の”なまはげ”が出迎え
こちらでは、入浴せずに外から見学だけ。雰囲気だけです(^^)!
乳頭温泉郷”妙の湯”で見ず知らずのマダムに教えて頂いた通り、入浴は『新玉川温泉』でしたいと思います
玉川温泉の詳細は、こちらをご覧ください。
玉川温泉には、2つの日本一があるそうです
1) 1か所からの湧出量
2) 強酸性の温泉水 pH1.2
先日、酸性が強くてびっくりした青森県の酸ヶ湯温泉は、pH1.7位とのことで、玉川温泉の圧勝 酸ヶ湯温泉より、もっと酸性が強いって・・・いったいどうなってるの~~
で、Googleしてみたら、酸性が強い温泉地のランキングって、おおよそこんな感じみたいです。
玉川温泉・新玉川温泉(秋田県) pH 1.2
蔵王温泉(山形県) ・ 草津温泉(群馬県) pH 1.6
酸ヶ湯温泉(青森県) pH 1.7
草津温泉って、子供のころから何度も行ってるけど、酸性が強い温泉のイメージが無い・・・ どうやら、所定の温泉に行かないとダメみたい。。。余談でした。
『玉川温泉』は、インパクト強めで、いろいろ盛りだくさん
次は、『新玉川温泉』で、い強酸性の温泉に入りま~す