7. 秋田県 1泊2日旅行:角館武家屋敷:角館歴史村・青柳家~武家屋敷の茶屋 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

角館歴史村・青柳家の母屋  @秋田市仙北市角館武家屋敷通り
 
秋田県1泊2日の旅 備忘録

秋田空港~伏伸の滝~角館武家屋敷~田沢湖~乳頭温泉~玉川ダム~玉川温泉~抱返り渓谷~角館~秋田空港

 

【1日目】

羽田空港 ANA401便 7:45AM発 秋田空港 8:50AM着~オリックスレンタカー秋田空港店(送迎バス移動)~岨谷峡(そうやきょう)~伏伸(ふのし)の滝【徒歩観光ルート:殿淵園地公衆トイレ(駐車場)~伏伸の滝~殿渕】角館武家屋敷~【徒歩観光ルート:角館武家屋敷~ランチ】~田沢湖・たつこ像~乳頭(にゅうとう)温泉郷 鶴の湯温泉~”秋田駒ヶ岳”撮影スポット~乳頭温泉郷 妙の湯(たえのゆ) チェックイン

 

【徒歩観光ルート:駐車場~仙北市角館公民館~武家屋敷 旧石黒(恵)家~武家屋敷 石黒家~角館歴史村・青柳家~武家屋敷の茶屋 

スタート地点から約400m  5分位 + 観光

 

 

 

■角館歴史村・青柳家

青柳家の門をくぐって、中に入ります。

 

『薬医門』 門に名前がついておりましたニコニコ

 

門を入って右側で、入館チケット(500円)を購入します。有料だったのは、角館歴史村・青柳家だけです。有料でも、絶対おススメです!!

 

▼こちらが、案内図です。

 

もっと見やすい案内図がありましたたので、リンクを貼っておきます。角館歴史村・青柳家の施設マップは、こちらです。(公式サイトより)

http://www.samuraiworld.com/map.pdf

 

 

▼入館してすぐ、目の前には、『青柳家母屋』

ここから、順路通りに見学します。

※途中、混みあって密になっていた場所は、見学・写真撮影をスキップしています。

 

▼『青柳家母屋』に入ります。

 

▼その前に、振り返ると・・・井戸??

 

▼ここから、『母屋』の内部です。なんか、懐かしい感じ・・・?

 

 

『母屋』を出ます。

 

▼母屋と繋がっている『武器蔵』

 

【角館歴史村・青柳家公式サイトより】

この武器蔵には、青柳家のルーツを伝える貴重な鎧・兜等の武具や、江戸時代からの文献が収められています。家宝である六十二間小星兜、五輪塔旗印、藤原高真による秋田郷土刀。家の誉れを象徴する数々の武具には、武士としての誇りが宿っています。

 

▼刀等の武器の他に、立派な甲冑も展示されていました。

 

 

 

 

お武家様の個人宅とはとても思えないコレクションです!展示されている内容が、まるで”お城”にいるみたいびっくり

迫力満点の『武器蔵』を出て、次は・・・うさぎクッキー

 

この案内板には無い・・・キョロキョロ

 

▼『解体新書記念館』に向かいます。とても趣がある佇まいです。

 

▼途中、薄紫色のきれいなお花が音譜

 

▼『解体新書記念館』の目の前には、『神明水』。湧水です。

 

▼『解体新書記念館』に入ります。

 

【角館歴史村・青柳家公式sサイトより】

『解体新書』は日本で初めて翻訳された全5冊の西洋医学書で、1774年(安永3年)、江戸で発刊されました。翻訳したのは、杉田玄白、前野良沢等ですが、発刊と同時に評判となりベストセラーになりました。
 

『解体新書』が当時の日本に衝撃を与えたのは、初めて正確な人体解剖図の付図1巻がついていたことです。この人体解剖図を描いた画家が小田野直武という角館の武士です。


青柳家と小田野直武は姻戚関係にあり、何度も互いの家の間で養子縁組みや婚姻関係を結んでいます。青柳家と関係の深い小田野直武と『解体新書』、その画業について展示しています。

 

 

 

▼『解体新書記念館』を出て、順路通りに進むと『小田野直武(おだのなおたけ)像』

 

▼『小田野直武 秋田蘭画の歩み』

※秋田蘭画は、江戸時代における絵画のジャンルのひとつ、だそうです。

 

▼『秋田郷土館』

 

【角館歴史村・青柳家公式サイトより】

雪国ならではの頑丈な造りの旧家を移築。1階は素朴な農村の暮らしぶりを伝える農具などを展示。骨董市場やイタヤ細工の実演も行っています。縁側から見る庭の草花には心が癒され、囲炉裏を囲んで腰を下ろせば、時が止まったような東北の暮らしを感じることができます。2階では音の世界・戦乱の歴史についての展示がございます。

 

 

囲炉音譜

 

 

なかなか見ごたえのある展示が続きます!

 

しばし、庭園の緑と風情を楽しむゾーン照れ

 

▼小川が流れています。

 

▼『葉桜庵』 めっちゃカワイイラブラブ 

秋田ふるさと工芸、農具が展示されていました。

 

▼『武家道具館』の内部。

 

 

【角館歴史村・青柳家公式サイトより】

土蔵を利用した館内には、当時の武士の生活様式を伝える武家道具が並んでいます。青柳家に代々伝わる文献書籍や押絵、焼物、絵皿・・・。それらの道具たちは、それぞれの時代を懸命に生きた人々の姿を、静かに物語っています。

 

 

▼所狭しと、青柳家ゆかりのお品物が展示されていました。

何でだろう??ひな祭りのお人形ですが・・・これは、なんかちょっと怖いかな・・・立派な雛人形コレクションです。

 

 

昔の消防車!超クール音譜 かっこいいビックリマークって思いました。

 

▼こちらの建物には、”駕籠(かご)”が展示されておりました。

 

実物の”駕籠(かご)”を見ると、この中に入って座っているのも、なかなかキツイのでは?と思えるくらい・・・とても窮屈な感じがしました。

お尻が痛そう( ´艸`) 昔の人は、すごい。。。そして、駕籠を運ぶ方は、もちろん片が痛い・・・足が痛い・・・みんな、どこか痛そう・・・えーん

 

次は・・・

 

『ハイカラ館』 1階:ショップ&喫茶室、2階:展示室 

2階から1階を眺めると、1階のお店の様子がよく見えます。

 

【角館歴史村・青柳家公式サイトより】

ハイカラ館とは、平賀源内、小田野直武など角館ゆかりの先人の先取的思想とハイカラ指向を受け継ぐアンティークミュージアム。時代を超え、研ぎ澄まされた匠の技と造形美を備えた逸品が揃う全国屈指のアンティークコレクションです。(1階 喫茶室・ショップ)

 

▼お二階のアンティークコレクション、個人的にとっても興味深く拝見いたしました。なんといっても、全部おしゃれラブラブ音譜 

 

ここ、凄く好き!見ていて、飽きません。

素敵すぎます~~

 

右側は、アンティークカメラだったかな?

 

アンティーク蓄音機の数々。めちゃめちゃすごい価値がありそうですラブラブ

そして、すっごく綺麗ラブラブ

 

 

▼ハイカラ館を出たところで、パチリ。

 

ハイカラ館を出たら、ななめ前に神社がありました。どんどん進みます。

 

▼最初に見学した、青柳家母屋が、見えてきました。これで、一周!

 

▼青柳家母屋を、入った時とは別方向から見学

凛とした佇まい。

 

 

『角館歴史村・青柳家』の展示、とても見応えがありました。大満足ですニコニコ音譜

 

角館歴史村・青柳家の『薬医門』から外に出て、道路の反対側を見ると、斜め前には・・・・

 

■武家屋敷の茶屋

こんなに立派なお店がありましたニコニコ 

【田沢湖角館観光協会公式サイトより】

1階はおみやげや軽食の売店、2階は食事処。武家屋敷通りの中心に位置する当店ではロケーション、アクセス共に抜群です。一階25席、二階80席程ございます。どうぞ、ごゆっくりとおくつろぎ下さい。

 

一応チェックしてみましたが、なんとなく、こちらはお写真だけニコニコ

 

更に、黒い塀沿いを青柳家の展示品の余韻に浸りながらしばらく歩いていると・・・

 

▼『青柳家南門』 びっくり まだ、青柳家の敷地~~~ビックリマーク

さっき、『青柳家北門』もあったな・・・どんだけ広いのよぉ~~キョロキョロ 

 

そして、北門を覆う程のこの青々とした”もみじ”!! 秋の紅葉・・・絶対きれいじゃーーーん照れラブラブ

 

『青柳家南門』(右側)付近から振り返って写真を撮ると、『武家屋敷の茶屋』が左側に見えます。そして、右側の黒い塀、ずーーーーーーと、青柳家びっくり

 

それにしても、この武家屋敷通り、佇まいが最高ですキラキラ 角館は”みちのくの小京都”と呼ばれているみたいですけど、無理やり”京都”くっつけなくても、この武家屋敷通り、そのものが別格。質素で凛としていて美しいです。

 

日本の各地に”武家屋敷通り”ってありますけど、角館の武家屋敷通りは、レベチでしたウインクハートのバルーン