千貫松島(せんがんまつしま) @浦富(うらどめ)海岸
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■旅行プラン
砂の美術館 >> 浦富海岸島めぐり遊覧船 & ”お食事処 あじろや”でランチ
走行距離 約9Km 約12~3分のドライブ + 観光
またまた、超近距離移動 観光地が集まっていて日帰り旅行に最適です!鳥取
自宅から羽田空港近いので、個人的には超早朝フライトがBESTですが、朝遅めのフライトですと羽田空港まで少し時間がかかる方でも、余裕で鳥取日帰り観光できそうです。
■浦富(うらどめ)海岸島めぐり遊覧船
鳥取砂丘『砂の美術館』から車で12~3分で、浦富海岸島めぐり遊覧船乗り場に到着
建物の前に広い駐車場があり、とっても便利です。
こちらで一番最初に目に飛び込んできたのが・・・
超高速回転”ひもの”製造機 初めてみました
これ、写真だと伝わらないかもですが、超高速で回転しているんです。高速回転”ひもの”製造機ひものがぶら下がっている角度に注目頂くと、回転のすさまじさが少し・・・伝わるかな? 遠心力~~
ライブ映像、激アツでした このひもの製造機の近くを通りかかるひと、みんな写真(動画かな?)撮ってましたー。ですよねーー。超めずらしい( ´艸`)
建物の中に入って、『遊覧船 浦富海岸島めぐり』のチケットを購入。こちらが、遊覧船。公式サイトからお借りした写真です。30分位だったかな?1400円(とHPに書いてあります。忘れました)。
島めぐり遊覧船の他に、『小型船」冒険クルージング うらどめ号』というのがあって、こちらですと遊覧船では通れない狭い航路を通り、洞門や洞窟、水深の浅い入り江にも入れます。但し、運行期間が4月下旬~9月30日まで。。。4月上旬には、残念ながら運行しておりませんでした。イメージ画像、公式サイトからお借りしました。こちら2500円(とHPに書いてありました)。
乗船チケット購入してから遊覧船の出航時刻まで40分位あったので、待合室にある『お食事処 あじろや』でランチ 待ち時間にさくっとお食事できるなんて、超便利 ほんの少しだけお土産も販売していました。
ただ、”あじろや”さん・・・・自動販売機で食券を購入するシステムで、”現金”オンリー・・・ 私の他にも、何人も”現金だけですか?”って聞いていました。お食事処があっただけでもありがたいんですけど、今の時代、キャッシュレスにも対応して頂きたいですね
そして、頂いたのが、海鮮丼 けっこうなボリュームで1500円。
ゆっくりランチ頂いてたら、あっという間に乗船時刻が迫って参りました。BESTタイミング アイスクリームも食べたかったんですけど、ひとまずおあずけ。
乗船場まですぐ、1分以内の移動。
こちらが遊覧船です。一番後ろの”外”のお席に陣取りました( ´艸`)
ところが、この日、風が超強くて海が時化ていた為、めちゃくちゃ寒かったんです。。。 フード付きの洋服を着ていたので、一度も使ったことないフードをかぶって耳をガード。波が凄すぎて、ただでさえ下手な写真が更に大荒れ・・・(笑) 外の一番後ろのお席=ベスポジ確保したわりには・・・え??って感じの写真ばかりがスマホに残ってました(笑) それと、遊覧撮影中スマホ落とさないように、なかなかのプレッシャー
遊覧船の航路は、こんな感じで、断崖絶壁と小さな島々を巡ります。
乗船して船で出発を待つ間に撮った写真。のどかな、静かな風景です。全然寒そうに見えないかもしれませんが、この時点で既に強風&極寒でした、4月なのに
対岸の風景
前方の橋をくぐって、日本海に出ます!
出発!橋をくぐりましたー。
やっぱり、外の最後部座席最高、臨場感が違います( ´艸`)
赤い灯台をかすめて、更に外へ。
赤い灯台、関西・九州にはたくさんあるのね~~
【公益社団法人 鳥取県観光連盟公式サイトより】
浦富海岸は日本海の荒波によって形作られた壮大な海食地形をしています。山陰海岸ジオパークの浦富海岸エリアに含まれ、洞門、洞窟、白砂の浜など、様々な地形を観察することができ、地形・地質の博物館です。駟馳山(しちやま)から陸上(くがみ)岬まで続く海岸は時間帯によって様々な顔を見せ、文豪島崎藤村も絶賛したという景勝地として知られています。
浦富海岸の特徴的な景観として、菜種五島(なたねごとう)・千貫松島(せんがんまつしま)・鴨ヶ磯(かもがいそ)・竜神洞(りゅうじんどう)などが挙げられ、様々な変化を見せる景観は訪れる人々の目を魅了してやみません。
陸から楽しむのであれば、海岸線に沿って遊歩道が整備され、透明度の高い海を間近に感じていただけます。また、遊覧船が運行していますので、潮風を感じながら、陸からは見ることのできない景観を見ていただくことができます。
遊覧船で、海からの”浦富海岸”を楽しませて頂きます
”比較的”まあまあな感じで撮れてる写真を掲載します。美しい浦富海岸の雰囲気をどーぞ
こちらが”千貫(せんがん)松島”
周囲50m、高さ10mの洞門の頂きには、見事な松が生えています。浦富海岸を代表する奇岩の一つです。「千貫松島」という名称は、鳥取藩二代目藩主・池田綱清がこの松を見て美しさのあまり、「我が庭にこの岩つきの松を移すことのできた者には銀千貫を与える」と語ったことから、「千貫松」と呼ばれ、名付けられました。地形・地質の概要としては、花崗岩の離れ岩で、北西から南東方向に発達した規則正しい割れ目を持ち、中央はトンネルのように穴が貫通しています。
小型船うらぶね号でしたら、あの洞窟をくぐることができると言っていたような・・・?
お山の頂上には灯台が見えました!写真だとゴマ粒状態ですけど・・・
日本海の荒波~~、を体感した岩場に波が地寄せる様子が、なんともダイナミック 何気に、一番のお気に入りかな、この一連の写真。。
そして、打って変わって、静かな白浜ビーチ。鴨ヶ磯海岸。
白い砂浜に碧い海~~~、日本海のイメージとちょっと違う( ´艸`)
遠くの白い砂浜が鴨ヶ磯海岸。
岩礁に激しく打ち付ける波~~ きゃああーー、わくわくします
こちらが、菜種五島(なたねごとう)
一番左側の大きな島が、菜種島(なたねじま)。まんなかのちっちゃい島々と菜種島を合わせて、菜種五島です。
【岩美町観光協会公式サイトより】
浦富海岸の島々の中でも最大で、高さ60m、周囲400mの険しい崖となってそそり立っています。毎年4月中旬に崖の中腹に野生の菜の花が咲き誇ります。江戸時代に菜種を積んだ北前船がこの島の付近に座礁したことがあり、そのあと花が咲くようになったと伝えられています。菜種島を先端として、5個の島が連なっているのが“菜種五島(なたねごとう)”です。もとは一つの岬だったものが、長い歳月のうちに波や風の浸食を受けて離れ離れになったものです。
菜種五島のうちの4島をズーム。
菜種島ズーム
菜種島のてっぺん、更にズーム。
岩場に菜の花が咲き乱れる様子がわかりますね。 ピークの時は、島がもっともっと黄色く染まっているそうです。この時は、最終って感じですね。
菜種島で遊覧船観光は終了!引き返します。帰りは、猛スピード
あっという間に、戻ってまいりましたー。
どこへ行っても、遊覧船があればできるだけ乗船するようにしていますが、浦富海岸の遊覧船、なかなか良かったです!おススメです。THE日本の景勝地 ジオパークですものね!間違いない