6. 長崎県五島列島 6泊7日の気ままな一人旅:【福江島】三井楽教会・打折教会・楠原教会 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

カトリック三井楽(みいらく)教会 @福江島

 

長崎県 五島列島 6泊7日旅行 備忘録

長崎県 五島列島 6泊7日の気ままな一人旅 : 福江島(ふくえじま)~中通島(なかどおりじま)~若松島(わかまつじま)~奈留島(なるしま)~福江島(ふくえじま) 

 

【2日目:その5】

柏崎灯台 >> カトリック三井楽(みいらく)教会 >> 三井楽(みいらく)漁港みなと公園 >> 白良ヶ浜(しららがはま)公園 >> 遣唐使ふるさと館 >> 打折(うちおり)カトリック教会 >> カトリック楠原(くすはら)教会 >> 城岳(しろたけ)展望所・岐宿(きしゅく)城跡 

 

下記ルートのご案内。約38分、18Kmのドライブ+観光時間です。

 

こちらが拡大版。

 

そろそろ、夕刻に近づいてきた為、『辞本涯の碑』から南下する際は、海岸線を通らずに、できるだけ多くの観光スポットをまわる為に時短優先。時間があれば、改めてニコニコ

 

■カトリック三井楽(みいらく)教会 

 

▼とてもモダンな外観が印象的な教会でしたハートのバルーン

 

 

【五島市観光物産課公式サイトより】

五島キリシタンの信仰を最も長く刻んだ地「三井楽」にある、ステンドグラスの美しい教会。1797年大村藩の迫害から逃れてきた隠れキリシタンは、この地でひっそりと信仰を続けました。ゴシック様式の木造教会が完成したのは1880年。そして1971年に老朽化・白蟻被害のため、現教会に建て替えられました。


モダンなモザイク模様の壁画は、貝殻や陶器など色鮮やかで、教会内部のステンドグラスも細部に亘り見事な作りと色の配色が絶妙です。ちなみに、入って右側のステンドグラスはキリストの誕生から復活までを、左側は五島のカトリックの歴史が描かれています。

 

教会内は、両サイドの壁がステンドグラスが施されており、色とりどりの光が教会内を照らします。とても美しい教会ですハートのバルーン

 

 

▼教会を出る時に視線を上げると・・・

三井楽教会は、今でもとても印象に残っています。

 

 

■三井楽漁港みなと公園

赤い灯台が見えたので、引き寄せられるように岸壁に入ってしまいました( ´艸`) のどかで美しい風景です。

 

真っ白な船と赤い灯台と青い海と空、そしてバックのマウンテンビュー。すてき~~音譜

 

 

 

■白良ヶ浜(しららがはま)公園・海水浴場

そして、すぐお隣りの『白良ヶ浜公園・海水浴場』。ここ、ものすごーく、好きですラブラブ でも、写真ではまったく良さが出ていません・・・ショボーンアセアセ

 

左奥、遠くにさっきの赤い灯台が見えてるんですけど・・・

 

 

 

 

■遣唐使ふるさと館

お手洗い休憩をさせて頂きました。

五島列島のお土産屋さん、レストラン、トイレ等が利用できます。左折して、『遣唐使ふるさと館』の敷地内に入ると、広々とした駐車場がありました。

 

 

■打折(うちおり)カトリック教会

▼屋根の十字架と聖母マリア様の像が無かったら、一般の民家?? と思ってしまう程でした。。。びっくり

 

【五島市観光物産課公式サイトより】

三井楽半島と対する小さな集落・打折の信徒も、外海・神ノ浦からの移住者に始まり、「五島崩れ」で楠原の信徒とともに水ノ浦の牢屋に入れられ苦難に耐えなければなりませんでした。禁教の高札が撤去されると、島内各地区には教会が次々に建設されていきましたが、打折の集落には長い間教会がなく、信者たちの念願であった教会の建立は、1935年でした。集落裏手の山の中腹に初代教会堂は建てられましたが、老朽化により1973年に海辺に場所を移して建ちます。


三井楽半島の対岸の入江に面し、京岳を背景にして建ち、教会前面に広がる浜辺では、海の幸を求める地元の人の姿も見られ、自然に囲まれた四季折々の生活が、五島キリシタンの苦難の歴史を乗り越え今に受け継がれています。また打折教会を中心に集落を形成しているこの地区は、全戸カトリック信徒の世帯で、大半が漁業により生計を立てています(平成22年3月現在)

 

▼教会の前に広がる入江は、絶景でした!

 

 

 

 

 

 

 

▼打折教会から引き返す途中・・・次から次への絶景がニコニコ

 

 

 

またまた、赤い灯台!そして、美しい海音譜ドキドキ
 

■カトリック楠原(くすはら)教会

 

【五島市観光物産課公式サイトより】

リブ・ヴォールト天井で、レンガ造りのゴシック様式。下五島に現存する教会としては、堂崎教会に次ぐ2番目に古い教会。楠原地区は、1797年の五島藩要請で、六方の浜から上陸した第1陣の外海キリシタンが移住し、開墾した地域です。


仏教徒を装っていたときは穏やかな暮らしでしたが、久賀島から始まった五島崩れは、楠原にもおよび、信者が捕らえられました。禁教の高札がおろされたのちの、1912年、ようやく現在のレンガ造の教会が建ちました。

 

その後年月の経過と共に楠原教会は徐々に傷みが出始め、その都度部分的な補修が行われていましたが、昭和43年には祭壇部分を含め大がかりな増築、補修工事が行われ現在に至っています。

 

 

 

美しい教会ですドキドキ ただ、ザ・内陸に建つ教会なので、海のビューが無いのが残念・・・赤ちゃん泣き 

 

五島列島福江島の多くの教会の目の前には、美しい海が広がっている為、もう、感覚が完全にマヒしております笑い泣き 本当は非日常なのに・・・笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ 

 

 

 

■城岳(しろたけ)展望所・岐宿(きしく)城跡車で細い山道をくねくね上りますが、展望台のすぐ下まで車で行けます車DASH!DASH!DASH! 

この坂の下に車を路駐して、坂をちょっとだけ上ると、すぐそこが展望台です照れ ほとんど歩かずに展望台に辿り着けるので完全ストレスフリーです晴れ晴れ晴れ

 

▼展望台からの景色

 

 

【五島市観光物産課公式サイトより】

標高216mの城岳(岐宿城跡)は宇久五島家八代覚公が弘和三年(1383年)、宇久島を後に五島(岐宿)に移って、この地に城を築いたことからそう呼ばれるようになりました。

 

展望所からは八朔台地や岐宿の町並み・奈留島や中通島など点在する島々を眺望でき、ジオラマの様な白石湾が広がって見えます。

また、展望所をさらに山頂遊歩道に進んで行くと、携帯電話の無線中継塔がある第一城岳展望所からも、福江島の北部と上五島の島々が360度のパノラマで一望できます。

 

 

 

この展望台から更に上の展望台に行ける遊歩道が、左側にありました照れ 私は、この展望台からの眺めで十分でした笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ
 

もうそろそろ、どこで夕日を見るか決めないとキョロキョロ!? サンセットギリギリまで観光メラメラメラメラメラメラ