愛媛県 松山城・道後温泉 2泊3日の旅 【観光地レビュー:道後温泉 3日目】
瀬戸内リトリート青凪 ▶ 道後商店街(道後ハイカラ通り) ▶ 鍋焼きうどん mammam(まんま) ▶ 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ) ▶ 道後の町屋(カフェ) ▶ 鯛めし かどや 松山空港店
【観光地レビュー】
■鍋焼きうどん mammam(まんま)
道後商店街で買い物中に、お店の方に”ランチのおススメ、どこかありますか?”と伺って教えて頂いたのが、こちら。『鍋焼きうどん mammam(まんま)』さんです。”鍋焼きうどん”と、”お稲荷さん”を頂きました おうどんのお出汁、最初は甘いかな・・・?と思いましたが、食べ進めていくうちにくせになりました!美味しかったです。クイックランチに、おススメです。おうどんだけだとちょっと物足りない気もするので、お稲荷さんも是非~~
■飛鳥乃湯泉
道後温泉3日目にして、初の温泉入浴 道後温泉本館は長期修復工事に入ったばかりで、温泉施設の一部の営業のみだった為、今回は新しい温泉施設、『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)』でお世話になりました!新しいだけあって、とっても清潔で豪華な温泉施設でした。写真を撮っていないので、飛鳥乃湯泉の公式HPを是非ご覧ください!
本当に美しい建物でした!これから長い年月をかけて道後温泉の歴史を刻み、数十年後には道後温泉本館のようになっていくのかな?と思うと、なんだかとっても感慨深いですね
入浴のみでしたら、90分大人610円で入浴可能ですが、道後温泉の魅力は、”入浴+休憩室!”の利用。1階で入浴して、2階で休憩。休憩室は、大広間と個室があり、本当は個室を利用してみたかったのですが、個室が空くまでの時間を無駄にしたくなかったので、今回は”大広間”90分1,690円を体験しました!(有料でバスタオルを追加したと思います。)結果的に、大広間で良かったかな?と思います。まさに、ここでしか経験できない雰囲気ですので
広さ60畳の大広間で、お座布団と着替えを入れる箱を1セットお借りして、入浴後にお茶とお茶菓子を頂きながら休憩をするシステムです。滞在可能時間が90分に制限されているので、それほどゆっくり休憩できるわけではありませんが、日ごろから”からすの行水系”の私には、十分な時間でした お茶菓子は、坊ちゃん団子かな?と思っていたら、袋にはいった和菓子でした。ちょっと残念。。。 女性用のお着換え室やお化粧室は、大広間の向かい側にありますので、ご安心を 大広間での休憩と言っても、特に不便は感じませんでした。道後温泉の雰囲気を楽しめて、とても良かったです!次回は、特別室を予約してみたいと思います
大浴場も清潔で、ゆっくりできました!風情あります
道後温泉本館工事中だからなぁ~~・・・と思っている方。飛鳥乃湯泉でも、道後温泉十分楽しめますよー といいつつ、道後温泉本館の工事が終ったら、再訪して、次は本館と別館、両方楽しみたいと思いました!
飛鳥乃湯泉をきっちり90分間楽しんだ後は、道後商店街ハイカラ通りで最後のお土産物色!空港行のリムジンバスの出発時刻まで少し世風ができたので、カフェでちょっぴり休憩!
■道後の町屋
おしゃれカフェを見付けました!『道後の町屋』は、大正末年の建物。もともとは道後郵便局舎+奥の局長宅で、その建物を店舗用に改装したそうです。
当地所の縦長い敷地は間口2間半(4.5m)、奥行き27間(49m)あり、固定資産税の算定が間口を基礎とした戦前の名残、「京の鰻の寝床」の道後版。本当に、京都の町屋みたいでした こんな間取り!風情のかたまりでしたー。
内装は数十年眠っていた和道具を蔵出しし、往時の暮らしぶりが分かるように再現されていました。
畳のお部屋は苦手なんですけど、短時間でしたし、風情満喫する為に、お座敷でカプチーノフロートを頂きました!
おしゃれ町屋カフェでまったりして、いよいよ道後温泉にさようなら・・・道後温泉に来たけど、道後温泉には宿泊せず、お湯を楽しんだのは飛鳥乃湯泉のみ 王道の道後温泉の旅とはちょっと違うかもしれませんが、色々な楽しみ方があるということで(笑)
道後温泉からリムジンバスで松山空港に!『鯛めし かどや 松山空港店』でディナーを頂いて、帰路に就きます。
■鯛めし かどや 松山空港店
「鯛めしかどや 松山空港店」は、愛媛県南予地方の代表的な郷土料理「宇和島鯛めし」や「さつま」などを中心に、地元の新鮮な食材を使った多彩な一品料理が頂けます!外観も店内もきれいで、入りやすいお店でした。しかも、店構えが老舗っぽい
こちらのおススメは、宇和島地方の代表的な郷土料理「宇和島鯛めし」と「さつまめし」が両方頂けるセットメニュー!どちらも食べたことが無かったので、迷わず、おススメのセット”さくらひめ膳”を頂きました。
”宇和島鯛めし”は、卵かけご飯が好きなかたであれば、恐らくお好きなのではないかな?と思います。”さつまめし”は、温かいご飯に冷たいだし汁をかけて食べる郷土料理で、見た目や作り方は宮崎の「冷や汁」に似ていますが、だし汁に地元産の鯛と麦味噌を使うところが、冷や汁と異なります。これは・・・私はちょっと苦手でしたが、なるほどこれが宇和島の郷土料理!経験値が増えました。そして、残さず最後まで美味しく頂きました 次回あるとすれば、宇和島鯛めしオンリーでお願いすると思います!
道後温泉の旅、これでお・し・ま・い