前回

 

に続いて今回は、

 

DSP&DACボード!

 

DSPは、おなじみ?の、ADAU1467。国内で輸入業者がAmazonとかで売ってるのは、

結構高い。

 

蟻さんだと、半額くらい。

 

まあ、海外輸入に不安があるのであれば、素直にAmazonとかで調達する感じですかね。
私は、あまり気にしてないので蟻さんから購入。


※すでに2回、アリさんの違う業者から仕入れてますけど、どれもちゃんとうごいでます。

 

DACもおなじみ?のPCM5102。

 

なんといっても、部品点数少なくって済むのがいい。

AKさんの、4499EXとかも興味あるけど、ピン数多いし前段に4191とか、、、なにせ複雑すぎる。

 

さて、今回はPCM5102があるので、ハンダコテだけで攻めるのは辛いので、簡易リフローで実装です。

なので、メタルマスクも注文済み。で、大きすぎた(注文ミス)ので、テキトーにカット。

 

平面がでてませんが、一発モノで量産するわけじゃないので、本当にテキトーにハサミでちょきちょき。

 

まずは、メタルマスクを被せてクリーム半田をヌリヌリ。

不要になった基盤を、適当に瞬間接着剤で結合した、治具を作成して、ヌリヌリ。。。

 

部品をピンセットで、載せていき・・・これがお年寄りには大変!!!

で、ヒートベッドで加熱〜!

 

無事に半田完了。

ピンヘッダやコネクタまわりを半田付けして、完成〜!

 

DSP基盤を亀の子していくと、こんな感じ。これで本当に完成。

 

さてさて、動作確認。

???1chだけ、出力がない・・・。???

 

で、じーっとよく見ると・・・

 

あ〜。抵抗君が、踊ってる・・・。

たまにあるんですよね〜。焼く前はちゃんとしてたんだけどな〜。以下焼く前の絵。

 

で、ちまちま修正して、検査!!!

っと、無事に8chでてる(上記はL側)。

 

これは、200Hz、1000Hz、5000Hz、18000Hzの合成波を入力した絵です。

きれいに帯域分割できてる〜。

 

ついでに、この基盤の動作確認とは違うけど、

FIRフィルタのチャンネルごとの処理時間の違いのDelayがちゃんとあってるかどうかの確認。

 

インパルス応答とか使うわずに、とりあえずざっくりと、

さっきと同じ信号で、ch1の立ち上がりエッジでの1shot測定。

 

まあ、揃ってる感じですね。

 

っと、今回はここまで!