cherish(チェリッシュ)とは
英語の「大事にする」という意味の動詞
高校のときに習った記憶があるが
いまひとつピンと来なかった英単語
英語の「大事にする」という意味の動詞
高校のときに習った記憶があるが
いまひとつピンと来なかった英単語
なるほどと思ったのは「ローマの休日」(1953)での
オードリー・ヘップバーンのセリフ
"I will cherish my visitier in memory as long as I live"
知らない人のために映画のあらすじは
ローマを訪問していた某国皇女が
ローマを訪問していた某国皇女が
過密スケジュールに悲鳴を上げ
鎮静剤打たれたままこっそり町に出て行く
そこでアメリカの新聞記者と知り合うが
すぐ眠ってしまう記者は王女とは知らず
仕方なく自分の下宿に連れて行く
翌朝、彼女が王女であることを知って
記者はこっそり取材を開始する
そのうち二人はロマンチックなムードに
なってくるのだが、、
新聞記者に扮するのはグレゴリー・ペック
いかにも誠実そうなカンジ
恋心が芽生え始めた自分の気持ちと
王女としての責任に揺れる女の子
ローマを離れるマスコミの記者会見である記者の質問
「今回の訪問でどの都市が一番印象に残りましたか」に
「今回の訪問でどの都市が一番印象に残りましたか」に
"Each in everywhere was unforgettable.
It would be difficult,,,"
(どこもそれぞれ忘れ難く、どこかを選ぶのは難しい、、)
と言葉に詰まったが、次の瞬間
"Rome,by all means Rome.
私はこの訪問を生きている限り記憶の中で大事にします)(直訳)
I wiil cherish my visitier in memory as long as live"
(ローマ、何と言ってもローマ私はこの訪問を生きている限り記憶の中で大事にします)(直訳)
→私はこの訪問一生忘れません
大事にするという言葉は日本語では
主に物に対して使うが、うれしい瞬間等を指す場合
それを忘れないという表現のほうが一般的だ
それを忘れないという表現のほうが一般的だ
cherishしたい想い出ありますか?
王女の記者会見なので当然G・ペック扮する
新聞記者も出席している
二人の淡い恋は成就せず互いに
二人の淡い恋は成就せず互いに
自分の道を歩むことに
英語のセリフは記憶頼りなので
間違っていたらゴメンナサイ
「」のあらすじは
お楽しみはこれからだ PART3
「」のあらすじは
お楽しみはこれからだ PART3
(和田誠著 文芸春秋社刊)の
ローマの休日紹介ページからの抜粋デス
ローマの休日紹介ページからの抜粋デス
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2013/9/4(水) 午後 6:47