評論家小林信彦さんが著書の中で
映画史上最高のギャグは
マルクスブラザースの
「マルクス捕物帳 カサブランカの一夜」(1946)の
このシーン
だといっていた。僕も同感です。

 

警官 「何してるんだ。ビルでも支えているつもりか?」
ハーポ「うん。うん。」
警官 「こっちへ来い」
・・・・

 

本当にスケールのでかい&くだらないギャグです。

 

ハーポ・マルクスはどの映画の中でも
一切セリフをしゃべらず
ゼスチャーでしか意思を表しません。
丸めがねと口ひげが有名なグルーチョ・マルクスは
ドリフターズのひげダンスのお陰で日本でも
あ、あの人かと通じます

 

マルクスブラザースの映画には
今日でも通用するギャグがヤマホドあります。
気が向いたらUPします。

 

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