そば屋「玄徳亭」でランチする
店の大将は僕と同じ年で波長も合う
店の賃貸借契約にも関わっており
チョイチョイと顔を出す

 

東京の有名なそば屋で修行し
名古屋の誰もが知る味噌煮込みチェーン店で
入ったその日から麺の包丁による
カットを任された腕を持つ

 

お店は江戸の街並みを意識して
大名の間、座敷牢風の部屋があり
テーブルの椅子は酒樽を模して作ってある

 

そば屋だけにそばがメインだが
創作イマジネーション豊かな大将が
いろいろ新製品を考える
姉妹店でしか出していないが
「うーめん」という、うどんとラーメンの
両方の良さを持った麺も作り出した

 

「okさん、新製品を考えたので食べに来てください」
写真の麺もそんな彼の作品のひとつ
一応、店では「きしめん」と呼ばれているが
一般的きしめんの幅3倍、厚さ2倍程ある
麺というよりパスタに近い
たまに無性に食べたくなる

 

このきしめんとミニ天丼のセットで800円

 

玄徳亭という屋号は
独立する当時
三国志を読んで感激し、
思いたったらしい

 

2010/11/26(金) 午前 9:47